ディスクコーラルの種類では、中々強烈な印象を与える個体にめぐり合うことは少ないと思いますが、上の写真の個体は別でしょう!一応名前がつけられていて、Jawbreaker Mushroom anemoneとなります。Jawbreaker,そう顎が壊れそうなほど綺麗なサンゴと言う意味ですね。実物を一度見たことありますが、本当に綺麗ですので欲しくなってしまいます。
アメリカでは劇美サンゴは名前がつけられて高値で個人売買されることが非常に多いです。この種類も非常に高額で、1つのポリプに$200以上の値段がつくそうです。写真の個体は、Reefapaloozaに出展していたThe Happy Coralで販売されていた個体だそうです。1つポリプだけでなく、数個のポリプがついているので一体いくらするのか想像もつきません。ディスクコーラル自体はそれほど人気がある種ではないとおもいますが、こういった種類も存在するのが驚きですね。