ライブロックを使用すると良くヒッチハイカーがいて、予期していない生物を水槽内に持ち込むことが多々あると思います。サンゴを食害するカニだったり、カーリーだったり、はたまたシャコガイだったりと様々です。シャコガイなどは基本的にはアメリカでも嫌われ者ですが、それでも飼育したい人もいるようで、ショップやネットショップでも売られていることがあります。
今回の話は、Reef BuildersのBrian Blank氏のものです。氏がライブロックから持ち込まれたと考えられるオニイソメを発見し、知り合いのTJ Burton氏に譲ったそうです。Burton氏はそれを20リットルの小型水槽で大事に数年間育ててこられたそうです。映像を見ても分かりますが、とんでもなく大きく成長しています。可愛くないと思うのが一般のかたの感想だと思いますが、意外と飼育している本人は気に入っているのかもしれませんね。こういった生物もペットとして飼育してしまうところに驚いてしまいますね。
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