ホソジュズモなどをレフジウムなどで使用するのはもっともスタンダードな感じですが、今後はこれをリアクター内で使用する方法が流行りそうです。Skimzもこのマクロアルギーリアクターを開発中みたいです。
Skimzといえばユニークなプロテインスキマーなどリリースしている会社なので、このリアクターも期待が持てます。SkimzはプロテインスキマーにDCポンプを使用しているので、そのスキルをこのリアクターにも使っているようです。すでに違うブランドのマクロアルギーリアクターで栄養塩を抑える実績があるので、Skimzのリアクターも効果はありそうですね。DCポンプを使用することで適切な流量を自分で調整できるところもプラスだとおもいます。
もちろんまだ試作機の段階ですので、リリースまでには更に改良を加えてくると思われます。
リアクター内にポンプが内蔵しているので、追加で配管などをする必要がないのですっきりすと思います。現在の試作品では、赤と青のマルチチップLEDが使用されており、更にLEDの熱対策として上部にファンがついているようです。これによりLEDの寿命を延ばすことができるとおもいます。