個人的には一番待ち遠しいAPEXのモジュールの一つである、流量計モニター、FMM(Fluid Monitoring Module)がいよいよ発売されるようです。北米では先行予約を開始されています。
流量を知ることで色んなことを対処できたりするとおもいます。例えば、ベルリンシステムはメインとサンプの1時間の循環量を10回が良いと言われています。その為に必要な揚水ポンプを用意しますが、本当に10回巡回しているかを確認するのは中々難しいです。理由は、配管部分にエルボー、チーズを使用したり、水槽用クーラーや殺菌灯をつけていたりするとその分ロスがあります。
また、殺菌灯などは流量が非常に重要になります。流量が多すぎると殺菌灯の性能を充分に発揮できません。ZEOvitリアクターなども特に流量が重要で、流量が多すぎると水槽崩壊につながったりします。
APEXを導入している人なら、ぜひ購入をお勧めしたいモジュールです。