April 4 2017,

水槽内のKHをリアルタイムモニター/制御できるKH Guardianを設置してみました。随分に発売されたのですが、中々時間が取れずに設置が今になってしまいました。

ご存知だと思いますが、アクアの中では飛びぬけて高価な機材です。これもアクア機材として始めて世の中に出てきた物の宿命と言いましょうか。他社も同じような製品を出してくると思われるので、値段はそれなりに下がってくると思われます。

中身はいたってシンプルで、KH Guardian本体、pHプローブ、AC電源、試薬、イーサネットケーブル、数個の逆支弁、チューブ、pH校正液が入っています。設置に際して、ルータと本体を接続するイーサネットケーブル(付属のケーブルはディスプレイ用)、KH添加剤(ベーキングソーダ)、KH添加剤と試薬を入れるコンテイナーが追加で必要です。

慣れると設置は簡単かもしれませんが、一から設置となると理解するまで少し時間が必要です。特にどのチューブがどこに設置するのかが面倒でした。それさえ理解できれば後は簡単に設置できます。1つ気をつけなければいけないのは、KH Guardianは水槽から3ft(90cm)以内に水平に設置しないといけないところです。本体は防水加工されていないので、海水がかからない近い場所に設置しないといけません。

下記の映像は、初めてKH GuardianによるKH値を所得している様子です。

下の映像は、試薬がリアクションチャンバーに1滴ずつ添加されている様子です。一滴落ちるとセンサーが反応して赤く光ります。

 

下の画像は、KH Guardianのログになります。幾つか失敗していますが、後半は正常にKH値を所得しています。今後も正常に試験できているか少し見守る必要があります。現在水槽のKH値が低く約5.5dKHとなっています。この値はRedSeaの試薬で測定した値と同じなのでかなり正確だと思います。

1日に何回測定するのか、KH値の補正にどれだけKH添加剤を添加するのかも設定できます。

少し不満点を書いておくと、Apexと連携できない事でしょうか。KH Guardian自体は自宅LANから確認できますが、インターネット上にはつながっていないのでApexのFusionのように外出先から確認できません。また、アラート機能もなさそうなので、KH値が異常でも知る術がありません。この辺りはどうにかして改善して欲しいと思います。

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Equipment Monitor/Controller

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