Taka Kamata
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カミハタさんからArcadia社のシステムライトが発売予定

                  カミハタさんがイギリスのArcadia社製のシステムランプを輸入販売されるようです。発売時期は7月20日を予定されているようですね。システムの構成ですが、150W のメタハラ球1個とT5蛍光灯が2灯のようです。見た感じスリムな感じですっきりしていて良いですね。やはり見た目は非常に重要ですからね。メタハラに10,000Kなどを使用して、T5蛍光灯で青球を使用することによって、見た目も黄色ぽくなりすぎないで良い感じになるのではと思います。 via [LSS研究所]

水中ポンプと外付けポンプの比較

[youtube width=”640″ height=”480″]http://www.youtube.com/watch?v=mP8_RAt75bQ[/youtube] 上のYoutubeビデオは、Bulk Reef SupplyのRyan Batcheller氏が水中ポンプと外付けポンプの比較を行ったものです。幾つかのポイントにわけて説明されています。両者の1つの大きな違いは、ポンプからの熱の問題だと思います。Youtubeのビデオの中で簡単な実験を行っています。実験ですが、5Gal(約20L)の海水(約26度)を3時間回したときにどれだけ海水温が上昇するのか、と言うものです。水中ポンプは約9度の上昇に対し、外付けポンプは4度の上昇だったようです。 両者にはそれぞれメリット・デメリットがあります。価格、設置スペース、ノイズレベルだったりと。それぞれの状況に合わせてポンプを選択すれば良いと思います。このビデオは選択するときの一つの要素と考えれば良いと思います。

プロペラ型パワーヘッドの流量実験に対するTunzeの対応

                            先ほどアップした実験結果の記事に、より正確な流量測定方法などお伝えしました。その実験では、幾つかのモデルではメーカー公表値よりも大きな流量を得られることが分かりましたが、Tunze Stream2 (6105,6205,6305)ではメーカー公表値よりも実測地が大きく下回っていました。 もし、実測値が公表値の15-20%内でしたら、実験時のエラーなどが考えられるとおもいます。しかしながら、結果は30-55%も下回っていました。

プロペラ型パワーヘッド実験の結果

前回の記事書いて英語版見たら、すでに結果の要約が出てました。実験で使用されたのは、市場でよく売れているものばかりですね。上のグラフは、Sandford氏、Straka氏、Joshi氏の実験結果になります。ブルーがメーカー公表値、グリーンが今回の実験結果だそうです。 グリーン棒がブルー棒より長いということは、メーカー公表値よりも実際の流量が多いと言うことを示しています。逆にグリーン棒がブルー棒よりも短いと言う事は、メーカー公表値よりも実際の流量が少ないってことになります。まあ、グラフを見れば一目瞭然ですね。

プロペラ型パワーヘッドの実際の流量は?

Michael Sandford氏, William Straka氏,Sanjay Joshi氏が、プロペラ型パワーヘッド の実際の流量を測定した記事を書かれたようです。この記事は、Advance Aquaristに掲載されており、その総頁数は25ページ相当になるようです。初めの6頁は、どうやって機材をセットしたのかや、どうやって実験したのかが、専門用語沢山で説明されているようです。

Coralvueから新LuXcoreが発売される

      Coralvue社から新しいLuXcoreデジタル電子安定器が発売されるようです。海外では、安定器と灯具は別々に選択するのが基本になります。この安定器、メタハラ球のワット数にあわせて設定を変更できたりします。しかも、ワット数の変更だけではなく、オーバードライブ設定もできるようです。オーバードライブで駆動させることにより、照度をされに増加させることができるのです。当然、メタハラ球の寿命は縮んでしまいますが。。。

Coralvueから片口メタハラが発売される

                                                          海外にCoralvueっていうメタハラ球や安定器を販売している会社があります。今回この会社から片口用の175W, 250W, 400WのLuxcoreシリーズが発売されるようです。需要としては、両口の方が多いと思うのですが、片口もそれなりに需要があると見ての販売のようです。色温度は、浅場珊瑚用・成長速度重視の10,000K球と、深場珊瑚用・色揚げ重視の20,000Kの2モデルになるようです。 製品の内容はさておき、このパッケージかっこよすぎです。

Seneye紹介映像が魅力的

[vimeo width=”640″ height=”480″]http://www.vimeo.com/26312070[/vimeo] 前回お伝えしたseneyeの水質モニターですが、その紹介映像が新しくなったようです。内容は、前回お伝えしたとおりですね。seneyeで各種パラメーターをモニターしておき、何か異常な値が出たときにメールなど知らせてもらい、魚、珊瑚、プラントなどに問題が出る前に対処できるって事ですね。 一応個人的にもユーザー登録しておきました。結構な人数がすでに登録しているようで、私がベータプログラムに選ばれるかどうかは微妙な状態です。当初は、淡水から始めるようですね。 via [PFK]

ORAのオーナーが変更

クマノミや珊瑚などの養殖で有名なアメリカのORA(Oceans Reefs & Aquariums)のオーナーが変ったようです。ここ数年前から新しいオーナーを探していたようですが、遂に見つかったようです。 フロリダで養殖されている魚・珊瑚、マーシャルアイランドで養殖されているシャコガイなどの方針転換は、オーナーが変わっても変更されることはないようです。また、Dustin Dorton氏がそのままCEOの役職を継続されるようです。今回の変更で、もっと新しい魚の養殖にチャレンジして欲しいですね!マンダリンゴビーとかは、すでにやってるのがすごい! [ORA]

Marcyさんのウチウラタコアシサンゴが産卵

[youtube width=”640″ height=”480″]http://www.youtube.com/watch?v=74AaEbraFEM&feature=player_embedded[/youtube] 前回は、ミドリイシの産卵でしたが、今回はウチウラタコアシサンゴ(Rhizotrochus typus)の産卵です。このウチウラタコアシサンゴは、日本在住のMarcyさん飼育個体になります。Marcyさんによりますと、今回産卵したのは飼育1年以上の「ホワイトと先端が長めの蛍光イエロー」と飼育3ヶ月の「グリーンに近い蛍光イエロー個体」の2個体だそうです。

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