MaxSpect Razor Nano LEDがアメリカで発売開始されました。日本でもMaxSpectは販売されていますので、今後発売される可能性は大きいと思います。Razor nanoは、現行モデルと同様に冷却を大きなヒートシンクを用いてパッシブで行います。
大きな違いはマウント部分ですね。現行モデルでは大きさが大きいのもあり、設置方法が両端にスタンドを付ける形か吊り下げ方式になります。しかしながらNanoは筐体の大きさが小さいので上の写真で見て分かるように、片側だけでよいようになっています。これにより、非常に見た目もスタイリッシュに見えます。
もう1つ大きな機能は、なんと現行モデルと接続することができることだと思います。お互いの筐体を接続するためのレールが用意されているので、非常に簡単に接続することができます。これにより、現行モデルで少し照射面積が小さいなと悩んでいた人は、このNanoモデルを接続することで大きな現行モデルをもう1つ追加しなくてすむわけです。
下のメーカー公表のPAR値を見ても十分にSPS類が飼育できる値にあると思います。非常に期待ができる商品だと思います。