Chameleon Grow SystemsのSolar Genesis plasma grow lightをデンバー水族館で試す

Chameleon Grow Systems(以下、CGS)のSolar Genesis plasma grow lightは、Luxim社のLIFIを使用した照明では一番のパフォーマンスと外見を持っていると思います。 少し前にCGSのChris Pieser氏がデンバー水族館にこの照明を持ってきて下さり、そこで実験をすることができました。 はじめに実験をした水槽は、水族館内のレストランから見えるプールサイズの水槽です。この初実験ではっきり言えることは、Luxim社のSTA40よりもSTA41のほうが断然明るいということです。あまり透明度の高くない海水の深さ3.6mの底まで十二分に照らすことができています。下の写真3枚がそれです。

Reef Octopusから新オゾナイザーが発売予定

海水の黄ばみを取るためにオゾナイザーを使用されている方もは多いと思います。海水中の有機物を酸化させて取り除くことで、海水の透明度が増します。今回、Reef Octopusから販売されるO3 generatorは、250mg/hrの能力を備えており、ドライボックス内蔵(シリカゲル付き)だそうです。新しいオゾナイザーを探しているなら、この製品を一つの候補に加えるのも良いかと思います。

Aquarium Design Groupが小売店を。。。

[youtube width=”680″ height=”460″]http://www.youtube.com/watch?v=KJCgY1vulb0&feature=player_embedded[/youtube] Aquarium Design Groupが、自分達の小売店をオープンするらしいです。上のYoutubeの映像を見てもらうと分かるかもしれませんが、すべてLEDで統一されています。このLEDは、Current USAと言うメーカーのTrue Lumen Pro LEDというものです。ストリップ式なので非常に場所も取りませんし、かなりすっきりした感じになっていると思います。スポットライトのLEDとは少し違いますが、こういった感じのものも使い方によっては非常によいですね。

EcoTech MarineのCgが日本上陸

今回、EcoTech Marineの水中ボンド、Cgが日本でも販売開始されるようです。少し前にLSS研究所のブログで案内はされていましたが、メインのHPでも情報が更新されています。 このCgですが、当初は295mlの大きいサイズで売りだされました。私もこのサイズを購入したのですが、正直少し大きすぎました。が、今回日本で販売されるのは1/4のサイズの75ml。これなら価格もやさしいですし、使いきれそうですね。

Mag-Floatの新商品が発売間近

Mag-Floaの新商品がでるようですね。すでにLSS研究所のBlogには紹介されていますが、こちらでも少し紹介します。 この商品ですが、ガラス厚が2cmまで対応できるようです。中々このクラスのガラス厚を掃除できるマグネットクリーナーってないかも知れませんね。しかも、ステンレス製のブレードが付いているので、更に綺麗にすることができそうです。ブレード自体も交換可能なので、ブレードが傷んで掃除がしにくくなると言うこともなさそうですね。 もうすぐ日本でも発売されるかも知れないので、大型水槽をお持ちの方は待ち遠しいかも知れませんね。

エダクターを使用したBioPelletsリアクター

現在発売されているBioPelletsリアクターと少し異なるのが、見てすぐわかると思います。上記写真の筒内に黒のエダクターが付いています。他のリアクターは、下からブワッと持ちあげる感じですが、これは吹き飛ばす感じになると思います。なので、活性炭などの他のフィルターメディアは使用しないほうがよいかと思います。 色々なタイプのBioPelletsリアクターが出てきて面白いですね。  

PrecisionWerkz Aquaticsからアクリル製フィルターソックが発売

PrecisionWerkz Aquaticsからアクリル製のフィルターソックが発売されるようです。内部は2つの部屋に別れており、上部、及び真ん中の敷居は取り外し可能なようです。部屋ごとにリン酸吸着剤と活性炭というようにわけて使用することも可能です。どのような水の流になるのか、少し想像できませんが、面白そうな製品かなと思います。

Sunlight SupplyからTek Wave T5灯具が発売間近

Sunlight Supplyというアクア用の照明を作っている会社から、今回VHO T5用のTek Waveっていう商品が発売されるようです。実はこの商品、始めはTek Light Ultra Eliteと呼ばれていたようなんですが、色々改良されてTek Waveとなったようです。名前の短くなりましたが、もっとエコで値段も半値ぐらいになり優しくなったようです。 このTek Wave VHO T5ですが、小型、軽量、受動的な冷却システム搭載になっています。上の写真を見てわかりますように、ポリカーボネイトの板と本体の間に5cm程の隙間があります。この隙間により、空気の流れが上部に流れるようになります。本体上部にも穴が空いているので、空気の流れが良く冷却効率も良いように見えます。

Maxspect Mazarra LEDの SとPシリーズが発売間近

いよいよMaxspectの第三世代システムライトMazarraが発売開始されるようです。当初は、PとSシリーズの2つになるようです。P、Sシリーズ共に、Aquaramaで見たときから変更は、LCDがオンボードに搭載されたことです。 Sシリーズが先に発売されるようですが、こちらは4系統のコントロールの機能、無線コントロール機能、Cree XM-L, Cree XP, Rebel ESなどのハイエンドLED素子が使用されています。Pシリーズのほうは、UV 420と言うモデルがあり、これにはモデル名のとおりUV LEDが搭載されているようです。浅場のサンゴに良いかもしれませんね。

バージニア水族館がRFIDを活用!

バージニア水族館で、来館者に水槽内にいる魚の情報を提供するために新しい技術を導入しました。これで、来館者が係員に「これは何と言う種類の魚ですか?」なんて尋ねることが減ると思います。この新しい技術は「フィッシュ&チップス」(アメリカでは、白身魚をフライした料理の1つをこう呼ぶ)と呼び、マイクロチップとアンテナで魚の詳細情報を来館者に提供するようです。

Reef Builders