アカククリの養殖個体がReef-A-Paloozaでお目見え

Sustainable aquatics がReef-A-Paloozaでアカククリの養殖個体を展示しているようです。この個体ですが、Bali Aquarichから輸入された個体のようです。オレンジ色に縁取られた黒の体色が非常にきれいですね。

Blue Life USAのClear FXとClear FX Pro

MACNAで発表されたときは、Clear BlueとClear Blue Proと言う名前だったようですが、Clear FXとClear FX Proの名前に変更されたようです。Clear FXは、Clear Blueの名前の時はGFO(鉄系リン酸吸着剤)を使用していたようです。名前変更後には、少し強力なリン酸吸着剤に置き換えられたようです。3種の効能があるようです。詳しい内容が分からないのが少し残念ですが、11月には発売されるようなので1度チェックしてみたいと思います。

藻とサンゴのせめぎ合い

フィジーでサンゴの実験をしているジョージア工科大学のDouglas Rasher氏 写真は、M.E. Hayより 水槽内もそうですが、藻類って非常に厄介ですよね。光を遮るのが問題だと思われがちですが、藻類・海藻から放出される化学物質がサンゴに悪影響が与えることもあるようです。今回フィジーで行われた実験で、ある種の海藻が化学物質を生成し、それがサンゴの白化を起こしたり、光合成を阻害することが確認されました。

AcanLightのフルスペクトルLEDライトがアメリカでも発売間近

1.023Worldとブルーハーバーの合作のEco-lampがあります。アメリカ国内のEco-lampは、AcanLightブランドとして販売されています。今回、Reef-A-Paloozaで紹介されたのがどのモデルのものかわかりませんが、一応「フルスペクトル」だそうです。詳細な仕様が分からないので断定できませんが、UVやシアンなどは入っていないように見えます。その為、本当のフルスペクトルとは言えないかも知れません。使用されているLEDの色は8色。2x青、2x緑、赤、アンバー、マゼンタ、白が入っているとのことです。発売時期は今年の11月だそうです。

Reef Builders