LED素子自体についているレンズをプライマリーレンズと言います。大体プライマリーレンズは120度など広角になっているために、60度などのセカンダリーレンズを付けるのが主流になっています。しかしながら、このセカンダリーレンズを付ける事により、光量の減少は避けれない事実になります。言い換えれば、何か他の方法でセカンダリーレンズの役割を担い、尚且つセカンダリーレンズのデメリットを解決できるものがあればよいのです。
JBJから発売されているunibody LEDは、これを解決する方法を提供してきました。簡単に言えば反射板です。この反射板を取り付けるとPAR値で15インチの場所で 110umolsから130 umolsになり、約20%増えるようです。反射板よりセカンダリーレンズがなくてもビーム角は約60度になるようで、セカンダリーレンズがないスタンダード版よりも光が拡散することなく、水槽内を照らしてくれるようです。因みに素材はアルミナムだそうです。
記憶が確かならLEDの反射板を使ったものがあったと思うんですが、あれは何か問題あったんでしょうか?確かプラスチック製だったとおもうので、その点アルミナムで作った今回のものとは全く違うのかもしれません。