Horiba Scientificのラクアツインは、非常に高機能なProbeを発売しているようです。海水魚飼育、もっぱらサンゴなどの飼育に非常に重要なパラメータである、カルシウム、硝酸塩、pH、ナトリウム、カリウムなどの値を一瞬にして測定することができるそうです。
クラリオン・エンジェルフィッシュの養殖にBali Aquarichが成功!
Bali Aquarichは養殖魚に力を入れているようで、今回はなんとあの高級魚のクラリオン・エンジェルフィッシュ( Holacanthus clarionensis)の養殖に成功したようです。
DVH BioGro 1-2-3はバイオペレットブースター
DVHはこの業界で一番早くバイオペレット(彼らの商品名はNP Biopellet)です。そのDVHからバイオペレットの効果を出すブースターが発売されました。バイオペレットを使用しているのに栄養塩が減らないなどの話をよく聞きます。大体の場合は、他社のバクテリアを添加することで効果が上がったりしますが、バイオペレットを製造している会社が、それ専用のバクテリアを環境に応じて3種類出しているのですから、非常に期待ができると思います。
HydroWizard Smallの写真が遂に出た!
Panta RheiのHydroWizard Smallの写真が遂に出ました!この製品は非常に強力なプロペラ式水流装置になります。
Panta Rheiから渦巻きポンプ、HydroJetが発売予定
Panta Rheiと言えば、Hydrowizardという大型水流ポンプを作成している会社です。非常に高性能だと言う噂を聞きます。ただ、かなり流量があるので水族館などの超大型水槽向けの製品になります。なので、一般アクアリストとはあまり縁がないメーカーだったよう感じを受けます。それが今回HydroJetという製品が発売予定と言うことで、一挙に一般アクアリストにも身近になる可能性が出てきました。
Aqua-Crobesは新しいタイプの添加剤
DVH Aqua-Crobesは新しいタイプの添加剤のようです。コンセプトは、魚などの病気の原因であるグラム陰性バクテリア(ビブリオ、Pseudomonas, Aeromonas, Streptococcus, Allococcus, Myxobacterium, Columnaris)に対抗するバクテリアを添加することで病気を抑えると言うものです。
PRSの自動攪拌ゼオビットリアクター
ZEOvitシステムの一番の面倒な作業の1つは、ゼオビットリアクターの攪拌ではないでしょうか?一応マニュアルには毎日攪拌することを推奨しています。作業自体は短時間で終らせることができますが、意外に面倒だったり、忘れがちになったりします。
ハワイの固有種、Dunckerocampus baldwini の繁殖が成功
孵化後60日たったDunckerocampus baldwini – Copyright Jim Welsh, 2013 Jim Welshという一般アクアリストが今回Dunckerocampus baldwiniの繁殖に成功したようです。Dunckerocampus baldwiniは、ハワイの固有種だそうで、あまりアクアリウムトレードにはのらない魚種のようです。
廉価版マグネット内蔵ゼオリアクター
以前に中国のJebaoWP40というウェーブメーカープロペラポンプを紹介しましたが、同サイトからはゼオライトリアクターも発売されています。FS-Z100とZ160が用意され、1.5リットルと3.0リットルの二種類の容量から選べるようになっています。
Kessil A360が米国で発売開始
Kessil A360が米国で発売開始されたようです。KessilのホームページにもA360の製品ページができていますので、是非覗いてみて下さい。