Vectra L1 DC ポンプ の記事を先日書きましたが、その詳細が徐々にわかってきました。L1の小さい版のM1も開発されているようです。Vortechにも使用されているQuietDriveを使用したDCポンプは、価格的にもパフォーマンス的にもかなり期待できるようです。
まず、Vectraのモデル名のL1とM1から想像するとLargeとMediumの略だと考えられます。これからさらに想像を膨らませるとSmallサイズのS1も今後出る可能性はあるんじゃないでしょうかね。いやもうしているかもしれませんね。
ポンプの吸い込み口と吐出口のところのパーツですが、あまりこのような形をしたポンプは見ないですね。もしかするとホースなどを接続することができるのかもしれませんね。
大サイズのVectra L1のサイズは、設置面積は17.7×11.4㎝で高さは16.5㎝だそうです。最大流量は、12,000㍑/時で、最大揚程が6mで130Wだそうです。発売日は未定だそうです。
中サイズのVectra M1は、設置面積は15.8×10.1㎝で高さは13.4㎝だそうですね。最大流量は、7.700㍑/時で最大揚程はL1と同じ6mになるそうです。こちらは、北米では8月1日に発売予定だそうです。
底面にはシリコンの足があるので、振動も軽減されると思いますが、それよりもQuietDriveテクノロジーを使用していることでの静穏性実現のほうが大きく貢献している可能性のほうが高いですね。
もちろんEcosmart Liveを使用した制御が可能になると思われます。そうすることで思い通りの制御が細かく設定できると思います。この辺りは、制御装置を販売している会社の強みですよね。自社のメインラインに絡めた商品をを発売するのは、当たり前の商品戦略ですよね。