KH Guardianはすでに市場に出ており、水槽内のKH値をモニター・制御するのに非常に役立っています。KH値はサンゴ水槽には非常に重要なエレメントですが、それと同じぐらい重要なのがカルシウムです。そのカルシムをKH Guardianと同じようにモニター・制御するのがCalcium Guardianです。
KH値の測定は比較的簡単にできますが、カルシウムは少し手間がかかります。Calcium GuardianもKH Guardianと同じように機械的に測定するのですが、その性質から少し工夫がいります。どのようにするのかは今のところわかっていません。
KHもカルシムもそうですが、サンゴ水槽に重要なパラメータをモニター・制御できることでサンゴ飼育の敷居が低くなると思います。
カルシム濃度は、300~500ppmの範囲、またレゾリューションは6.5ppm単位での測定になるようです。制度が20.6ppmになるようです。