Reef Interestsと言えば、バイオペレットを発売したパイオニア的な存在です。All-In-One BioPelletsは日本でも有名だと思います。
System
Red Sea Reefer (CIPS2014)
2014-11/17-20に中国(北京)で開催された展示会で紹介されたREDSEA社の新しいコンセプト水槽 Reeferです。 既にRBJ-TAKAさんから紹介がありチェックされている方も多いと思いますが、REDSEA社のアイディアが詰まった水槽システムです。 今回はREDSEA社日本地区マネージャーの加藤氏に動画で紹介していただきました。
Hong KongのWhatafatherさんのZEOvit水槽
Hong Kongの激美水槽というとZEOvit水槽でもある“Reef in the Sky”が有名ですが、WhatafatherさんのZEOvit水槽もかなりきれいだと思います。Hong Kongの方のアクアスケーピングって独特でかっこいいですよね。
Nitra-Guard BioCubes が北米で販売開始
以前に何回かお伝えしたNitra-Guard BioCubesが北米でPolypLabを通して販売されるそうです。生産元のORCA研究所は、南アフリカの会社です。それが北米で販売されるのですから、感慨深いものがあります。
エコシステムの水槽はまだまだ健在
エコシステム式による水槽はまだまだ様々なレベルのアクアリストに根強い人気があるようです。Leng Sy氏により開発発展されたこのエコシステム、ミラクルマッド(泥)をミネラルの供給源とし、様々な水槽環境に対応するのは言わずと知れたシステムです。いろんな生物を入れるリーフ水槽から、魚のみのもの、低栄養のミドリイシ水槽や、はたや池まで。
Orcaの新しいタイプのバイオペレットNitra-Guardを試す
Orca Nitra-GuardとNitra-Guard Titaniumは、新しいタイプのバイオペレットだと以前にお伝えしました。水量が分からないのでなんともいえないところがありますが、商品の売りには50ppmある硝酸塩濃度が3週間で0ppmになったとあります。実際どのくらいの効果があるのかは実験してみないと分からないところもあるかと思います。
ジャンボサイズのBioPelletsが登場
一番初めにBioPelletsを販売したNP Reducing BioPelletsですが、そこがジャンボサイズのBioPelletsを販売するようです。大きいの「骨」とか言われているようですね。カルシウムリアクターで使用する大粒のメディアと同じぐらいの大きさのようです。
Tropic Marinから新NP-Bacto-Pellets発売予定
Tropic Marinといえば、アメリカでは非常に高品質の人工海水の素を発売していることで有名ですね。製品ラインナップを見ても、非常に興味深いものが多いです。Bio-Actifの人工海水の素は、もともと炭素源が入っているという噂です。そんなTropic Marinから、今回はBioPellets、NP-Bacto-Pelletsが発売されるようです。各社BioPelletsを発売しているので、Tropic Marinが発売するのも時間の問題と感じていた人も多いと思います。
RadionとZeovitシステム
[youtube width=”640″ height=”480″]http://www.youtube.com/watch?v=1PQr6Y1tMaY[/youtube] 上の動画の水槽は、Ecotech MarineのRadion XR30Wを3基使用しているZEOvit水槽です。SPSも綺麗に維持されていますが、Anampses lennardiも入っており非常にいいですね。これだけ綺麗だと、海水魚や珊瑚に興味がなくても魅了されてしまいますよね。
憧れのZEOvit水槽に選ばれたEvanさんのサンゴ水槽
この水槽は、3ヶ月に一回ZEOvitフォーラムで選ばれる憧れの水槽の一つです。英語版ReefBuilders.comでは、過去に数回紹介されているようです。照明は、Ecoxotic社の1x50Wのキャノン型LEDです。50WのLED素子1つと言う非常にユニークな製品です。Evanさんは、これを5つ使用しています。水流は、なんとVortech MP40W-ESが3台も使用されています!この水槽の特徴として、ライブロックの使用量が非常に少ないところです。ライブロックが少ないと言うことは、隅々まで水流が行き渡りやすくなり、水槽内がきれいになりサンゴの健康も良い方向に向くと言うことだそうです。 ZEOvitフォーラムでEvanさんの水槽の写真をもっと見れますが、非常に綺麗なパステルになったミドリイシを維持されていると思います。