December 6 2011,

枝系ミドリイシを3種類のリン酸塩濃度の環境で試験をした結果、一番リン酸塩濃度が高い環境で一番早く成長した。

ミドリイシ(Acropora)って何がポイントで調子が良くなったり、悪くなったりするか分からないですよね。随分前の話になりますが、ミドリイシの成長には少しリン酸塩が必要ということを書きました。しかしながら、Journal of Experimental Marine Biology and Ecology の2012年1月号のDunn氏の新しい研究によるとAcropora muricata (A. formosa) では、リン酸塩濃度が0.2や0.09ppmよりも0.5pmの時に劇的に成長速度が早かったようです。リン酸塩は極力0に近づけることが理想とされていたと思いますので、かなり意外の結果だと思います。

The study begins by noting in the abstract that high phosphate levels do all kinds of things to corals including affecting their growth and skeleton density, zoox. concentrations and fecundity – in personal communication with Jeremy Dunn we learned that it was the expectations of the research that growth rate would be diminished in the high phosphate group.

実験は、3種類のリン酸塩濃度の環境で4ヶ月にわたって行われたようです。一番成長が遅かったのはリン酸塩濃度が一番低い場合で、一番リン酸塩濃度が高い0.5ppmの時に一番成長速度が高かったとのことです。成長速度が一番早かった場合ですが、スケルトン密度は低かったようです。これは自然界では直ぐに折れたりする問題が起こるかも知れませんが、水槽内では問題にならないと考えます。

すべての実験で使用したサンゴは、非常に健康に維持でき、死んだサンゴは1つもありませんでした。リン酸塩濃度が高い場合に成長が早いのは、褐虫藻の密度が高いために起こると考えられます。下のグラフが実験結果の一部ですので、参考にしてください。

 

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