昨日お伝えしたMacspect Razorですが、その詳細が既に出てきました!かなり早く情報が出てきたのでビックリしています。
個別のLED素子の換装には対応していないようですが、それ以外の機能はMazarra Xと同じものを搭載しています
すべての素子は1つのMCPCBに取り付けれらており、一回の作業ですべて取り替えられるようになっているようです。以前よりもカスタマイズ性は落ちましたが、それにより信頼性とコストダウンを実現させたようです。
現在のところ2つのモデルが発売されるようです。1つ目は、Razor LED 10Kで、100%の出力で色温度10000Kを実現するようです。もちろん、色温度はコントローラで自在に変更できます。もう1つのモデルがRazor LED 16Kです。モデル名から分かるように、16000Kを実現できます
上の表を見てもらえばわかりますが、素子数は全部で39個で消費電力は150Wのようです。メイン素子はCree社のXT-EやXP-Eですが、410-420nmの素子はEpiledのデュアルコアが採用されているようです。コントロールできるチャンネルはAとBの2チャンネルになるようです。最大電流量が増えたXT-E Royal Blueも使用されているようですし、かなり期待できるのではないでしょうか。
しっかりと420nmあたりの波長も含まれていますね。