Blue Moon AquaticsのP100 LEDスポットライトは、今まで見たことないような非常にユニークな機能が搭載されています。1つ目は、LEDスポットライトの冷却システムです。この冷却システムですが、なんと水冷式。しかも、2つも付いています!これも100Wと言う消費電力が高いLEDを使用しているため、素子をしっかりと冷却する必要性があるからです。しかも、デジタルで温度管理をしているとの事。見た目が非常にかっこいいだけでなく、きっちり実用性も兼ねているのですね。後1つユニークな機能があって、それはレンズと素子の距離を調節できることです。これって見たことないですよね。照射範囲とかが調整できそうですよね。
BMAのP100ですが、15,000Kと460nmの2つのモデルがあるようです。どちらのモデルも42インチ(約106cm)離れたところでもPAR値を100μmolsを達成できるようです。Blue Moon Aquaticsは、「北米地域において、今までにない革新的なアクア用LEDである」と自信を持っているようです。まあ、これだけの装備をもっていたら、大丈夫じゃないかなあ。
取り合えず、見た目で注目を引きますよね。人によっては、冷却装置が外に出ていたりしていて好まない人もいるでしょうが。機械好きにはたまらない外見じゃないでしょうか。しかも、実用性を兼ねているから更に良い!
BMA P100がコントローラで制御可能かはまだ分かっていないようですが、これだけの機能がついているんだから、これ自体に電源が付いていてもおかしくないですよね。また、値段なども分かっていないようですが、今年秋のMACNAかReefapaloozaで分かるかもしれませんね。そのときには、値段も判明するでしょう。