フラグステーションと聞いても中々日本ではピンと来ない方もいると思います。フラグとは「欠片」という意味です。要するに、サンゴの欠片をセラミックやプラスチック製のプラグやディスク(上記写真の真ん中にある白い物がそれにあたります)に接着する台が、フラグステーションと理解すればよいかと思います。今回、そんな便利なものを発売したのはPrecisionWerksです。アクアリストが非常に簡単にサンゴをプラグに接着できるように工夫されています。
このフラグステーションは、今回小と中の二種類用意されています。プラグ自体は中サイズで11個、小サイズで3個乗せることができるようです。上記写真は、中サイズのものになります。接着剤をプラグにつけている間にサンゴが乾かないように容器が付属されており、焦りを軽減させてくれると思います。