ほとんどのレア種が日本に行ってしまいますが、遂にアメリカにも凄いレア種、Rainfordia opercularisが上陸しました。日本には過去に数個体はいったようですが、アメリカではアクアリウムトレードでは初になるとおもいます。そんなレア種を販売するのは、有名ショップLiveAquariaになります。ここ数年、LiveAquariaはかなりのレア種を仕入れています。ここ最近では、イヤールズ・ラス(アメリカでは非常に珍しい)、マックローキーズアネモネフィッシュのペアや養殖個体などが記憶に新しいです。
Eheimから小型水槽用のLEDライトが発売予定
Eheimから小型水槽ようのAquaLight LEDが発売予定です。すでに発表されているものありますので、追加になりますね。AquaLight LEDは、小さいマルチチップLEDを使用しており、照度は3,100Luxで色温度は6,500Kです。色温度が6,500Kなので、少し小型水槽にはきついかもしれませんが、淡水の水草水槽なら非常によい選択だと思います。 [via Acuaristica]
ORAのRed Planetが5周年記念!
養殖珊瑚の流通量が多いアメリカです。その中でもORA(Oceans Reefs & Aquariums)は、綺麗な種類を集めて自分達で養殖して販売しています。養殖している珊瑚には、それぞれ名前が作られています。ORA Red Planetは、アクアリストに広く普及したORAの養殖珊瑚の1つです。この珊瑚が紹介されたのは、数年前にアトランタで行われたMACNAでした。その後、小売店で販売され始め、瞬く間に全米のアクアリストに広まりました。
ラジャ・アンパットの陰日性珊瑚の楽園
[youtube width=”640″ height=”480″]http://www.youtube.com/watch?v=9idR7lfKD8c[/youtube] 上のYoutubeのビデオは、インドネシアのラジャ・アンパット(Raja Ampat)の陰日性珊瑚の楽園です。ビデオのバックミュージックはあまり映像とマッチしていないと感じますが、本当に綺麗な映像を見る事ができます。 色々な形・色のDendronepthyaやオレンジ色のScleronepthea、しかも巨大!こうやって実際の陰日性珊瑚が生息しているところを見れば、飼育のヒントが得られるかもしれませんね。
法律事務所がTunze Aquarientechnik GMBHを調査
Lewis Firm PLLCというワシントンDCにある法律事務所が、消費者保護法違反、及び虚偽の広告表示の可能性があるとのことで、Tunze Aquarientechnik GMBHを調査しているようです。今回このようなことが事態になったのは、プロペラ型パワーヘッドの実験でTunzeの幾つかのモデルで競合他社と比べて流量の広告表示が実際と差があったことが明らかになったあとです。今回の調査は、実際に訴えたわけではなく、あくまで現在の使用者のための調査と言う位置づけです。 via [CNBC]
Luxim STA 75の450Wプラズマライトは、750WのHIDに置きかえれる
Lifi STA75は、Luximの新しい大光量のプラズマライトの名前です(以前はSTA 60)。Lifi STA75の消費電力は450Wですが、45,000ルーメンもの照度があります(100lm/W)。これは、750WのHIDと同じ光量になります。
自動調整機能がついたDaStacoカルシウムリアクター
DaStaCoカルシウムリアクターは、すべてを管理してくれる、賢くて自動化されたリアクターです。中央制御装置は、排水の流量、CO2がカルシウムメディア内の流れ、及び残量までも管理してくれます。CO2の残量は、アラームで知らせてくれるらしいです。
EcotechのRadion LEDライトは、CreeとOSRAMを使用か?
カナダの小売店がEcotechのRadionLEDライトの仕様を掲載していたようです。「過去形」なのは、現在ではその情報が消えているからです。う~ん、ミステリー… その消された情報は、Ecotech Marineが認めた情報ではないようですが、ReefBuilders.comメンバーがEcotechに尋ねたところ、肯定も否定もしなかったようです。 via [CanReef]
AI NanoをJake Adams氏がEcoMini28Galで試す
付属のマウントを使用してAI Nanoを点灯したところ(写真は電源ON後60秒後) AI Nano LEDは、小型水槽のために開発された製品です。高品質なLED、カスタムメイドのLEDレンズ、タッチ式のカラーコントローラなどの機能が備わっています。Cree XMのクールホワイトとCree XPの青とロイヤルブルーの組み合わせは、小型水槽において光の質、光量共に珊瑚の色維持に問題ないとレベルと考えます。AI Sol LEDと違い、それぞれのLEDが非常に近くに設置されています。今回、Jake Adams氏が自宅のEcoMini 28GalでAi Nano LEDを試してみたようです。
Boost LEDからTyphon Reef LEDコントローラが発売
Boost LEDからTyphon Reef LEDコントローラが発売されました。このコントローラ、幾つかのチャネルを持っていて調光できたり、タイマーを設定したりできるようです。LEDのシステムライトを自作している人も多くなってきているので、こういう商品が出てくると余計に自作の敷居がさがってよいですよね。自作用に作られたこともあり、Project boxにも簡単に入るようです。1つのチャネルにつき、1つ以上のドライバーを接続することができるようです。因みにファームウェアもUSBポートを利用してアップデート可能だそうです。 [BoostLED]