Amazonがアクア用品販売開始

                            通販最大手のAmazonがアクア用品を含め、犬、鳥などのペット用品もWag.comを通して販売を開始されたようです。生体の販売はなく、またアクア用品では淡水用品が主のようですが、海水用品も少しだけ販売されているようです。まあ、いつ海水用品の販売を本格的に開始するのかは分かりませんが、マーケットの状態をみて参入してくることは十二分に考えられるでしょう。 $49以上のお買い上げで、送料無料(配達まで1-2日) 1年中返品可能 Amazonの発送の早さや安価な送料が非常に魅力的ですね。日本市場に参入するかは、いあのところわかっていません。 via [Wag]

憧れのZEOvit水槽に選ばれたEvanさんのサンゴ水槽

この水槽は、3ヶ月に一回ZEOvitフォーラムで選ばれる憧れの水槽の一つです。英語版ReefBuilders.comでは、過去に数回紹介されているようです。照明は、Ecoxotic社の1x50Wのキャノン型LEDです。50WのLED素子1つと言う非常にユニークな製品です。Evanさんは、これを5つ使用しています。水流は、なんとVortech MP40W-ESが3台も使用されています!この水槽の特徴として、ライブロックの使用量が非常に少ないところです。ライブロックが少ないと言うことは、隅々まで水流が行き渡りやすくなり、水槽内がきれいになりサンゴの健康も良い方向に向くと言うことだそうです。     ZEOvitフォーラムでEvanさんの水槽の写真をもっと見れますが、非常に綺麗なパステルになったミドリイシを維持されていると思います。

Blue Moon AquaticsのP100 LED

Blue Moon AquaticsのP100 LEDスポットライトは、今まで見たことないような非常にユニークな機能が搭載されています。1つ目は、LEDスポットライトの冷却システムです。この冷却システムですが、なんと水冷式。しかも、2つも付いています!これも100Wと言う消費電力が高いLEDを使用しているため、素子をしっかりと冷却する必要性があるからです。しかも、デジタルで温度管理をしているとの事。見た目が非常にかっこいいだけでなく、きっちり実用性も兼ねているのですね。後1つユニークな機能があって、それはレンズと素子の距離を調節できることです。これって見たことないですよね。照射範囲とかが調整できそうですよね。 BMAのP100ですが、15,000Kと460nmの2つのモデルがあるようです。どちらのモデルも42インチ(約106cm)離れたところでもPAR値を100μmolsを達成できるようです。Blue Moon Aquaticsは、「北米地域において、今までにない革新的なアクア用LEDである」と自信を持っているようです。まあ、これだけの装備をもっていたら、大丈夫じゃないかなあ。

プロテインスキマー用にニードルウィールがDC Mini Red Dragon 5000に付く

Red Dragonと言えば、Royal ExclusivのBubble KingやVertexのコーン型のプロテインスキマーに使用されているポンプが有名です。このRed Dragonポンプですが、実はDC(直流)を使用できるポンプがあったります。直流を使用することにより、ニードルウィールの回転数をコントローラで自由に変更することができます。今回7月に発売予定のDC Mini Red Dragon 5000は非常に静音製に優れており、空気の吸い込みをオフにした場合、ノイズレベルは32dB以下で、50Wの消費電力で5000L/時の性能だそうです。 勿論、空気の吸い込みをオンにした場合は、少しうるさくなります。その時の2000L/時の空気を吸い込むことができるようです。また、空気と海水の混合摩擦が減ることから、消費電力は少し低くなるようです。 このポンプは、今後すべてのBubble King DeLuxe、Super Marines DoubleCones、Vertexのコーン型スキマーで使用可能になるようです。コントローラは、現在の開発中のようです。  

今日から日本語版ReefBuilders.comが始まります!

一部の方はご存知だと思いますが、海外のアクア関連ニュースサイトReefBuilders.comという有名サイトがあります。Ryan Gripp氏やJake Adams氏が数年前にサイトを立ち上げた人たちです。彼ら2人を含め、数人のスタッフが、日々世界中のアクア関連のニュースをアップしています。アクアリストはそれらのニュースを見て、「次はこれを購入しよう」とか頭の中妄想しているようです。私もその一人です。特に新製品の情報は為にもなりますし、今後のトレンドを追う事もできるかと思います。 Jake氏は私と同じコロラド州に住んでいることもあり、アクア仲間としてここ数年前から親交を深めてきました。彼自身、日本のアクア製品やアクア事情に興味があったので、日本のアクア雑誌を提供したり、アクアリストのブログやサイトを英語に訳してあげたりしてきました。と、同時に日本にもこういったアクア関連のニュースサイトがあれば良いのになあ、と考えていました。去年のことだったと思いますが、ReefBuilders.comのスペイン語版ができましたのをきっかけにJake氏の日本語版ReefBuilders.comについて話をしてみました。すると彼は非常に興味をもってくれました。色々と話をすすめてきて、やっと今日、日本語版ReefBuilders.comをオープンすることができました。

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