バージニア水族館がRFIDを活用!

バージニア水族館で、来館者に水槽内にいる魚の情報を提供するために新しい技術を導入しました。これで、来館者が係員に「これは何と言う種類の魚ですか?」なんて尋ねることが減ると思います。この新しい技術は「フィッシュ&チップス」(アメリカでは、白身魚をフライした料理の1つをこう呼ぶ)と呼び、マイクロチップとアンテナで魚の詳細情報を来館者に提供するようです。

メキシコ湾に巨大な死のエリア

[youtube width=”640″ height=”420″]http://www.youtube.com/watch?v=mBVNuzEUWZg&feature=player_embedded[/youtube] メキシコ湾にある「死のエリア」が8,500平方キロメートル(デラウェア州とロードアイランドを足したぐらい)に広がりをみせ、更に大きくなる可能性があると研究者は予想しているようです。6月にテキサス大学A&M校の研究チームは、1,400マイル以上にわたるメキシコ湾の生物がいないエリアを調査し、驚愕するこの数字を発見しました。

LSS研究所からEcoSmartコントローラ用カバーが発売予定

                                LSS研究所からEcotech MarineのEcoSmartコントローラ用のプラスチックカバーが発売されるようです。3月に起こった大地震により、多くのユーザーのコントローラに海水がかかり、ダメージを受けたようです。また、日々のメンテナンスでも誤って海水がコントローラにかかってしまったと言うこともありえると思います。そういったときに、このカバーが少しでも海水などから基盤を守ってくれる可能性があると思います。 LSS研究所のオリジナル商品で、メーカー小売希望価格は¥6,000だそうです。 via [LSS Laboratory]

AI Nanoが改良されて発売予定

日本では未発売ですが、アメリカの会社でAquarium Illumination(以下、AI)って言うアクア用LEDシステムライトを販売している会社があります。結LEDが注目される少し前辺りから、アクア用LEDシステムライトを販売していたと記憶します。そのAIからAI Nanoという製品が販売されるようです。このAI Nanoですが、当初のデザインはAI Solという現在販売されている製品を半分にした感じのものだったのですが、それが今回色々な改良を加えて発売されるようです。

Coral Reef Spainから新人工海水の素が発売

                                    Coral Reef Spainから、カルシウムとマグネシウムの濃度が高めのプレミアム人工海水の素が発売されるようです。卸・小売として、Coral Reef Spainは、ドイツのRicordeaファームと共同で開発したようです。医薬品グレードの成分使用することで70以上のトレースエレメントと水溶性ビタミンを含むこの塩を作れたようです。 比重1.023では、カルシウム:420~450ppm、マグネシウム:1,320~1,350ppm、KHが7~8dKHの値に調整されているようです。最近は、この値に調整された人工海水の素が多い気がします。  

アクアのリアリティ番組がアニマルプラネットではじまります

                          アニマルプラネットで、Tankedとうアクアリアリティ番組が8月中旬からアメリカで放送が開始されるようです。少しプレビューを見てましたが、結構面白そうですね。リアリティ番組の面白さを取り込みながら、アクア関連の魅力を引き出してくれる番組になりそうですね。番組進行は、Acrylic Tank Manufacturers (ATM) の二人組みが行うようですね。ATMは、世界でも有数のアクリル水槽のエキスパートだそうです。 当初は英語版だけだと思いますが、見るだけでも何が起こっているのかわかるかも知れませんね。訳されて日本でも放送されれば良いですね。

カミハタさんからArcadia社のシステムライトが発売予定

                  カミハタさんがイギリスのArcadia社製のシステムランプを輸入販売されるようです。発売時期は7月20日を予定されているようですね。システムの構成ですが、150W のメタハラ球1個とT5蛍光灯が2灯のようです。見た感じスリムな感じですっきりしていて良いですね。やはり見た目は非常に重要ですからね。メタハラに10,000Kなどを使用して、T5蛍光灯で青球を使用することによって、見た目も黄色ぽくなりすぎないで良い感じになるのではと思います。 via [LSS研究所]

水中ポンプと外付けポンプの比較

[youtube width=”640″ height=”480″]http://www.youtube.com/watch?v=mP8_RAt75bQ[/youtube] 上のYoutubeビデオは、Bulk Reef SupplyのRyan Batcheller氏が水中ポンプと外付けポンプの比較を行ったものです。幾つかのポイントにわけて説明されています。両者の1つの大きな違いは、ポンプからの熱の問題だと思います。Youtubeのビデオの中で簡単な実験を行っています。実験ですが、5Gal(約20L)の海水(約26度)を3時間回したときにどれだけ海水温が上昇するのか、と言うものです。水中ポンプは約9度の上昇に対し、外付けポンプは4度の上昇だったようです。 両者にはそれぞれメリット・デメリットがあります。価格、設置スペース、ノイズレベルだったりと。それぞれの状況に合わせてポンプを選択すれば良いと思います。このビデオは選択するときの一つの要素と考えれば良いと思います。

プロペラ型パワーヘッドの流量実験に対するTunzeの対応

                            先ほどアップした実験結果の記事に、より正確な流量測定方法などお伝えしました。その実験では、幾つかのモデルではメーカー公表値よりも大きな流量を得られることが分かりましたが、Tunze Stream2 (6105,6205,6305)ではメーカー公表値よりも実測地が大きく下回っていました。 もし、実測値が公表値の15-20%内でしたら、実験時のエラーなどが考えられるとおもいます。しかしながら、結果は30-55%も下回っていました。

プロペラ型パワーヘッド実験の結果

前回の記事書いて英語版見たら、すでに結果の要約が出てました。実験で使用されたのは、市場でよく売れているものばかりですね。上のグラフは、Sandford氏、Straka氏、Joshi氏の実験結果になります。ブルーがメーカー公表値、グリーンが今回の実験結果だそうです。 グリーン棒がブルー棒より長いということは、メーカー公表値よりも実際の流量が多いと言うことを示しています。逆にグリーン棒がブルー棒よりも短いと言う事は、メーカー公表値よりも実際の流量が少ないってことになります。まあ、グラフを見れば一目瞭然ですね。

Reef Builders