Philips LumiledsからLuxeon Mという新しい素子が発売されるようです。CreeのXM-Lのように小さいのが特徴だそうです。Philips Lumiledsの傾向として、Creeが新しい素子をリリースしたら、それに追従した製品を出します。なので、今回のLuxeon Mの発表もそう驚かないニュースなのかもしれません。
写真を見て気づいた方もいるかも知れませんが、このダイには直列に4つの素子が入っています!なのでフォーワード電圧は平均11.2Vになるようです。結果として、CreeのXM-Lが最大3000mAなのに対し、Luxeon Mは最大1050mAで駆動します。これにより、既存のドライバーで出力を高くできるというメリットがあります。
気になる出力ですが、905lm @ 700mAだそうです。これはXM-Lよりも120lmも高い出力になるようです。詳細は、ここを参考にしてください。