DCポンプ装備がプロテインスキマーの将来なのは明らかですが、ここ2ヶ月ほどで新発売になったコンシューマー用の製品はほぼすべてDCポンプ仕様といっても過言ではなさそうです。さらに今回Skimzから発売のSkimz Monzter VSC Series DC スキマーは省スペースを実現しました。
SkimzはCAD Lightのデザインからアイデアを得たのでしょうか、パイプレスCADスキマーに似ています。設置面積が少なくてすむのは非常に利点だと思います。その分他の機器に場所をとれるのですから。一番小さいモデルがなんと188 x 188mm。Skimz Monzter VSC Series DC スキマーシリーズは3つのモデルからなります。SM163、SM203とSM253です。それぞれDC3000、DC5000とDC10000ポンプを使用し、毎時900、1800、2400リットルの仕事率となっています。設置面積が188mm x 188mm、234mm x 234mmと289mm x 289mmです。底板の下に位置するマイクロバルブと呼ばれる排水口の開け閉めで泡の上下の微調節を行います。まだ発表されたばかりなので、いつ発売になるかまでは分っていませんが、DCポンプ装備がハイエンドのみならず、これからのプロテインスキマーの主流になることのいい例になるのは間違いなさそうです。
[Skimz.sgより]