Orphekといえば、海外ではLEDのシステムライトやスポットライトを販売している会社として知られています。そんなOrphekからこの度DCポンプを使用したスキマー、Helixが発売されるようです。
現在市場に出ているスキマーと同じような形状をしていますが、独自のものもあるようです。
ポンプで吸い込まれた海水と空気は、バブルプレートを通してスキマー上部に流れていきますが、一部の海水と空気は中央部の円形の螺旋状部分から出て、ゆるく混ぜます。これにより空気と海水の接する時間がおおくなります。
DCポンプの消費電力は25Wで、対応水量は400-800㍑だそうです。Orphekによりますと、4,000㍑の水槽に3週間このHelixスキマーをつけていたそうですが、日に日に水質が良くなったということです。この結果から推察するに、スキマーの性能は非常によさそうです。
スキマーの掃除のしやすさも非常にユーザーにとって重要なことですが、Helixはその点も考えられて作られているようです。
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