AIからSolからVegaへのアップグレードキット発売

AquaIlluminationは、アメリカでもっとも売れているシステムLEDの1つです。現在はAI Sol, Nano, Vegaの3種類のモデルが発売されています。AI VegaはAI Solの後継機みたいな位置づけですね。そんなAI SOLユーザーに朗報があります。なんとVegaへのアップグレードキットが発売されるのです!

derKroonから塩化ランタンを使用したリン酸を吸着するランタンリアクター

あまり世間一般にはランタンを使用したリン酸吸着は知られていないと思います。今回、derKroonからこの塩化ランタンを使用したリン酸吸着に特化したリアクターが出るそうです。

DerKroonのFlowWolfはランダムな水流を作り出す水流分岐装置

DerkroonのFlowWolfは非常に高機能なランダム水流を作り出す水流分岐装置です。日本にはなじみがないかもしれませんが、Ocean Motionという製品がアメリカにはあります。簡単に言うと日本で購入できるSCWDと同じようなものです(厳密に言えば少し違います)。このOMを更に高機能にしたのがDerkroonのFlowWolfです。

中国製廉価版ウェーブメーカー登場

JebaoのWP40は中国発のウェーブメーカーです。EcoTech Marine のVorTechやTunze Wavecontroller 7092と大きく異なるのは、価格です。ご覧のようにVorTechよりは、Tunze Turbelleに酷似のデザインですが、Jebao WP40は毎時13,000リットルの水量を稼ぎ、6種類の設定で好みの「ウェーブ」をつくりだすとあります。

derKroon Mechanicsから、プローブホルダー/水流スプリッター発売

  DerKroonメカニクスからの製品が本家では紹介されています。ヨーロッパが拠点の新しいアクア機器製造会社となっており、各種リアクターを開発/発売しています。その中から水流スプリッター/プローブホルダーのを紹介したいと思います。タイプは2サイズあり、DIV4がプローブを4本、DIV6が6本装着できます。

Abyzz 100は超小型のDCポンプ

Abyzz 100は超小型のDCポンプのようです。Abyzzにはこの他にも200と400がありますが、これらは消費電力をさしているそうです。なのでAbyzz 100は、100Wになります。 流量は1mの時点で8,000LPHm最大揚水は6mになるそうです。値段はそれほど安くないようですが、それだけの価値はあるように思います。設置面積が6 x 3.75 x 3.3 インチと非常に小さいのがうりですね。[Abyzz] [youtube]http://www.youtube.com/embed/fzTrJDj5CUo?feature=oembed[/youtube]

Two Little Fishiesの新商品

Global ExpoにてTwo Little Fishiesがいくつか面白い商品を紹介しているようです。その1つは20Lの海水です。人工海水の元ではなく、すでに作られた海水「AccuraSea NSW」として販売するそうです。 ナノ水槽などの人には非常にありがたいアイテムとなるとおもいます。

先日お伝えしたKessilのTuna BlueがApexでコントロールできるようになるとお伝えしましたが、Kessilから正式に発表されました。製品名はA360になるそうです。モデルはA360Nの集光タイプとA360Wの広角タイプになるそうです。

リーフストック 2013、無事終了

今年もReefStockが行われ盛況のうちに終わりました。抽選会あり、講演あり、サンゴの即売会ありの盛りだくさんでお届けできました。去年まではコロラド州はデンバー市のデンバー水族館で行いましたが、今回は会場をより大きな場所へ変え、3月2~3日の二日間でのべ1,100人の観客を迎えることができました。日本からはずいぶん遠いのですが、少しでも様子が分かるように画像を数点載せましたので、ぜひご覧ください。

KessilのTuna BlueがApexでコントロール可能になる予定

今回のReefStockで個人的に一番注目した展示がNeptune systemのブースでした。下の写真を見てもらえると分かりますが、KessilのA350とeco-lampがデモ照明機として展示されていました。

Reef Builders