6/11 MACT9が群馬県のアクアプロショップ Vesselさんで行われました。
今回が第9回目のこのイベントは毎回テーマを変えその道のプロフェッショナルな方がスピーカーを務めるスタイルのカンファレンスです。
今回の講師は佐久間氏。
ここ数年で始められたユーザーさんは知らない方も多いと思いますが、日本における珊瑚飼育の一時代を築いたアクアリストの一人ではないでしょうか。
佐久間氏は雑誌コーラルフィッシュ“ベルリン通信”の執筆をされていた事もある方です。
今回のテーマは”ジャパニーズスタイルを見直そう!!”です。
年代別の日本におけるシステムや輸入事情を詳しく説明。
モナコシステム・DSB・リーフシステム・ナチュラルシステム・ベルリン式・ドライ式・ウッェト&ドライ・サージバケットなどなどいろいろなシステムの名称が出てきました。
“参加者の多くの方がそのシステム懐かしーい” “そのシステムで飼ってたー” と思いながら聞いていたのではないでしょうか。
飼育法だけではなくwebにおける他人の写真の流用や、シッョプさんとのお付き合いの仕方、通販における死着への考え方なども聞くことができて大変参考になりました。
約20名の参加者との時間はあっという間でした。
日本でこのような定期的なカンファレンスが行われるのはVesselさんだけではないでしょうか。今回はREDSEAさんとLSSが参加(参加景品でMMC/ナプコ)しましたがもっと多くのメーカーが参加して、このような会をサポートする必要を感じます。
ぜひMarine aquarium conference of takasaki MACT10にご参加ください。
ベッセルさんのホームページはこちらになります。