Taka Kamata
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グアムのダイダイヤッコ(Centropyge shepardi)

グアムのダイダイヤッコ(Centropyge shepardi)は、非常に個性的な魚ですが、長い間アクアリウムトレードでみかけることはありませんでした。昔は多くの入荷があり、値段も$80ぐらいと非常にお手ごろでした。ですが、現在では非常に高価なヤッコになってしまいました。

カリブ海の珊瑚礁は死滅に近い状態

60、70年代には50-60%が珊瑚で覆われていたカリブ海ですが、現在では10%にまでへっており、ほぼ死滅状態にあるようです。

RCTが自然界から採取した卵で孵化成功

Reef Culture Technologiesは、ハワイに拠点がある観賞魚の養殖で有名な会社です。ここ最近では、チェルブとレスプレの交雑種で話題になりました。そのRCTが今度は自然界から受精した魚の卵を採取して、それを孵化させることに成功したと発表されました。今までは水槽内で産卵した卵からの養殖だったので、また大きく一歩前進したと感じます。

Opistognathus decorus – イレズミアマダイ

Opistognathus decorusは、イレズミアマダイといわれるぐらい、その模様や体色が美しい種です。

AquaMaxxから Nano Starカルシウムリアクターが発売

AquaMaxxから新しいナノサイズのカルシウムリアクター、AquaMaxx Nano Starカルシウムリアクターが発売されるそうです。

SkimzからのDCポンプのスキマーが発売予定

ここ最近日本で注目度が高いDCモーターポンプやDCモーターポンプつきのスキマーですが、SkimzからもDCモーターポンプ付きのスキマーが発売されるようです。

褐虫藻の種類が多いからと言ってサンゴが環境変化に強いとは限らない

最近の研究で 珊瑚内に共生する褐虫藻の種類が多いからと言ってサンゴが環境変化に強いとは限らない、ということが分かったそうです。なんでもそうですが、多様性の生物がいるほどよいとされていますが、今回のケースには当てはまらないようです。

ニュージーランドのMaxspect LED水槽

ニュージーランドにも激美水槽がありました。この水槽ですが、Maxspect LEDの照明で飼育されています。緑、紫などの蛍光色も綺麗に発色していますね。

Coral-Shopのろ過システムC.A.S.T、A.L.F.A、A.R.M.S、R.A.N.N

  日本ではMagicさんが輸入・販売をしているCoral-Shop製品ですが、そのCoral-Shopのろ過システムC.A.S.T、A.L.F.A、A.R.M.S、R.A.N.Nは非常に個性的です。C.A.S.Tは、フィルターソックと同じように小さいパーティクルなどを取ってくれます。A.L.F.Aは、ウェット/ドライろ過として機能し、A.R.M.Sはメディアリアクターとして使用し、R.A.N.Nは硝化・脱窒を行うバクテリアリアクターとして利用できます。

MakersLEDの自作LEDキットの傑作版

日本ではあまりLED照明の自作をしている人は多くない気がしますが、アメリカでは非常に多いように感じます。まあ、文化的になんでも自分で作りたがるので、自作キットなるものも多々あります。そんな中でもMakersLEDのLED自作キットは他社のキットに比べると頭1つ、2つ抜け出している気がします。

Reef Builders