Taka Kamata – Page 9 – Reef Builders Japanese

Marine Biosystemsは、3Dプリンターで主要パーツを作ったバイオペレットリアクターを発表しています。今回紹介する商品は、なんとバイオペレットリアクターがプロテインスキマーに内蔵しているのです。

Vectra L1 DC ポンプの記事を先日書きましたが、その詳細が徐々にわかってきました。L1の小さい版のM1も開発されているようです。Vortechにも使用されているQuietDriveを使用したDCポンプは、価格的にもパフォーマンス的にもかなり期待できるようです。

ドージングポンプは、現在市場にたくさん出ていますが、AquaMedicのReefdoser Evo4はかなり安価に発売されるそうです。それでいて4チャンネルのドージングポンプがあり、しかもリモートで制御するという方式をとっているそうです。

Roger Steene氏のColours of the Reefには、かなり多くの魚とサンゴの写真が載っているようです。3冊からなるこの図鑑には1,400ページに 7,000以上の写真が載っているそうです。

遂にきたかと言う感じですが、Ecotech Marineが揚水ポンプVectraを開発しているようです。見た目からも分かるようにDCポンプのようです。外見は、一般的なDCポンプと同じような感じですね。

各社色々なサンプを出していますが、Reef Water Seadreamsのサンプは少々新次元の域にきたサンプです。

Neptune SystemsのApexは各種パラメターをモニター、制御してくれので海外では非常に使用率が高くなっています。そのAPEXのPARモニタリングキットが近日発売されるようです。これにより24時間PAR値をモニターしてくれることになります。

先週末にシンガポールで行われたAquaramaでMaxspectのGyre XLの試作機がお目見えしたそうです。どうやら2種類の新型が試作されているようです。XLという名前のとおり、現在一番大きなGyre FX150よりも大きなモデルになりそうです。

IceCapからGyre用のコントローラが出るかもしれないようです。これ単体がコントローラではなく、現在アクア市場に出ているApexのようなアクアコントローラと接続して制御するようです。Apexなどを所有している人は、一括でモニター・制御したいので朗報ですね。

H&HのKrakenは、アクアのDCポンプ市場に参入してきました。かなりの数の会社がDCポンプを出していますが、遅く参入したからといって遅いということはありません。