Rare

極小ブラックバンド・エンジェルフィッシュ(Apolemichthys arcuatus)

ブラバンの愛称で親しまれているブラックバンド・エンジェルフィッシュ(Apolemichthys arcuatus)はご存知のように、ハワイの固有種になります。10cm前後の個体でもそれなりに小さい部類に入ると思いますが、今回紹介するのは、まだ幼魚の個体ですね。体の上部はまだ黒の帯で覆われている状態です。 下の映像を見てもらうと分かりますが、なんと3個体もいます!すでにあらゆる餌を爆食いのようです。

西部オーストラリアのSynchiropus occidentalis

西部オーストラリアに生息するSynchiropus occidentalis Synchiropus occidentalis は非常に珍しい魚だそうです。写真もあまりないようです。そんなお魚の写真・映像がオーストラリアのパースにあるVebas Aquariumから出たようです。

Blue Harborのタヒチ便がすごい!

アクアリウム市場に初めて登場したCirrhilabrus claireのペア Blue Haborさんといえば、レア種が入荷することで誰も疑わない有名ショップですが、今回またとんでもないレア種が入荷したようです。上の個体は、写真もまともに存在しないCirrhilabrus claireのペアの写真です。もちろん生きています!こんな素晴らしい個体がしかもペアで入荷するなんて信じられないですね。永久保存版の写真でしょう。

ペパーミント・エンジェルフィッシュがワイキキ水族館でお目見え

[youtube width=”640″ height=”480″]http://www.youtube.com/watch?v=qtYiJhwuWOI[/youtube] 最近採取されたペパーミント・エンジェルフィッシュがワイキキ水族館の展示水槽に入れられたようです。この動画は、Blue Harborの和田さんが現地を訪れて撮影されたものです。動画内の音声にも入っていますが、ヒレなどボロボロのようですので、少し心配ですね。

ナークエンジェルフィッシュ(Centropyge narcosis)が採取された!

深場に生息するCentropyge narcosis Rufus Kimura氏によっタヒチでナークエンジェルフィッシュが採取されたそうです。Richard Pyle博士が90年代に採取した後に、深場に生息するところから潜水病の窒素中毒(Nitrogen narcosis)から名付けられたそうです。

実際の海で撮ったペパーミント・エンジェルフィッシュ

[youtube width=”640″ height=”480″]http://www.youtube.com/watch?v=v7N2YIhDvGA[/youtube] 以前お伝えしたペパーミント・エンジェルフィッシュですが、元気にワイキキ水族館で泳いでいるようです。やはり噂どおり、Rich Pyle氏が捕獲したようです。場所はモーレア島で深さは約100m!またRich氏曰く、最低でも2~3種類の新種のPlectranthiasを見たそうです(映像には映っていない)。映像の2分40秒過ぎに天然のペパーミントが見れますよ!

ペパーミント・エンジェルフィッシュがきたー!

ワイキキ水族館で検閲中のペパーミント・エンジェルフィッシュ 写真:Norton Chan氏 ペパーミント・エンジェルフィッシュ(Paracentyropyge boylei)と言えば、レア中のレアなお魚です。確認されている水槽内で飼育されているペパーミント・エンジェルフィッシュは、日本在住の浦々さんだけかと思います。そんなペパーミント・エンジェルフィッシュがワイキキ水族館に届いたようです。現在21度で検閲中だとのことです。しかも餌をすでに突っついているとか。

やどかり屋さんにフェミニンラスのオス個体が入荷

すでに売約になっていますが、やどかり屋さんにフェミニンラスのオス個体が入荷していたようです。メスの入荷もそれ程多くないと思いますが、オス個体の入荷は、本当に珍しいと思います。素晴らしい個体ですね! 写真:やどかり屋

紅海固有種のCirrhilabrus blatteus

成熟した雄個体  写真提供:AquaLifeImages Cirrhilabrus blatteus、英名パープルボーンド・フェアリーラス、は紅海のアカバ湾だけに生息する深場の魚です。中々写真も見る事ないですし、ましてや観賞魚としてみる機会など皆無でしょう。アカバ湾ですが、どの辺にあるかといいますと、紅海でも一番奥側にあり、イスラエルとヨルダンに面したところになります。

キュラソーからJeboehlkia gladifer

キュラソーで採取されたJeboehlkia gladifer。 撮影:Barry Brown氏 潜水艦で採取されるようになってから、次々に深場の魚がキュラソーで採取されています。Jeboehlkia gladiferもその1つです。採取場所は、なんと水深約180mの場所だそうです。前回の個体とえらく違いますが、同じ種類のようです。

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