Abyzz 100は超小型のDCポンプ

Abyzz 100は超小型のDCポンプのようです。Abyzzにはこの他にも200と400がありますが、これらは消費電力をさしているそうです。なのでAbyzz 100は、100Wになります。 流量は1mの時点で8,000LPHm最大揚水は6mになるそうです。値段はそれほど安くないようですが、それだけの価値はあるように思います。設置面積が6 x 3.75 x 3.3 インチと非常に小さいのがうりですね。[Abyzz] [youtube]http://www.youtube.com/embed/fzTrJDj5CUo?feature=oembed[/youtube]

Two Little Fishiesの新商品

Global ExpoにてTwo Little Fishiesがいくつか面白い商品を紹介しているようです。その1つは20Lの海水です。人工海水の元ではなく、すでに作られた海水「AccuraSea NSW」として販売するそうです。 ナノ水槽などの人には非常にありがたいアイテムとなるとおもいます。

先日お伝えしたKessilのTuna BlueがApexでコントロールできるようになるとお伝えしましたが、Kessilから正式に発表されました。製品名はA360になるそうです。モデルはA360Nの集光タイプとA360Wの広角タイプになるそうです。

リーフストック 2013、無事終了

今年もReefStockが行われ盛況のうちに終わりました。抽選会あり、講演あり、サンゴの即売会ありの盛りだくさんでお届けできました。去年まではコロラド州はデンバー市のデンバー水族館で行いましたが、今回は会場をより大きな場所へ変え、3月2~3日の二日間でのべ1,100人の観客を迎えることができました。日本からはずいぶん遠いのですが、少しでも様子が分かるように画像を数点載せましたので、ぜひご覧ください。

KessilのTuna BlueがApexでコントロール可能になる予定

今回のReefStockで個人的に一番注目した展示がNeptune systemのブースでした。下の写真を見てもらえると分かりますが、KessilのA350とeco-lampがデモ照明機として展示されていました。

PE Mysisが小さい個体をパックしたものが発売予定

Piscine Energeticsは日本ではあまり聞いたことがないブランドかもしれませんが、北米では非常に有名な冷凍マイシスシュリンプを作っているカナダの会社です。餌付きにくい魚でもかなりの確立で餌付いてくれます。ショップによっては、それをわざわざ通販サイトに書いてあるぐらいです。

クラウンフィッシュは、イソギンチャクに酸素を運んでくる

クラウンフィッシュとイソギンチャクの共生は非常に有名ですが、理由や本当に共生なのかなどの部分はまだ未知な部分だと思います。今回のリサーチの結果では、なんとクラウンフィッシュは、イソギンチャクに酸素を供給しているとのことです。

MaxspectからRazor Nanoが発売予定

人気のMaxspect Razorの小型バージョンのRazor Nanoが発売されるそうです。現行モデルでは20インチの120ワットモデルと27インチの160ワットモデルがあります。そこにNanoモデルが加わるわけです。上の写真を見てもらえればわかりますが、Nanoモデルはクラスター部が1つになっています。

RLSS DB12i スキマーはWaveline DC10ポンプ搭載

RLSS DB12iがReef Life Support Systems (RLSS)から発表されました。このプロテインスキマーはオープンボリュートニードルホイール式のデザインとなっており、渦巻き水流を生み出すように設計されています。RLSS DB10iに続き、DB12iにも Waveline DC10,000ポンプが採用され、 毎時2,100リットルの空気を吸入します。

Karen Brittain氏がブラバンの養殖に挑戦

Karen Brittain氏がブラバン(Apolemichthys arcuatus)ことブラックバンディット・エンジェルフィッシュの養殖に挑戦しているそうです。下の映像はBruce Carlson氏によって撮影されたものです。 昔にReef Culture TechnologiesのFrank Baensch氏がブラバンの養殖に成功しています。上の写真からも既に幼生は誕生しているようです。

Reef Builders