Vertex Aquaristikから新しいセンサーホルダーが発売されるようです。Vertexといえば、αKoneなどにチタン製の螺子を使用しているのを思い出すと思います。このセンサーホルダーもセンサーと止める螺子にチタン製のものを使用しています。このホルダー自体は、アクリルでコーティングされた磁石で固定します。水槽のふちに引っ掛けるやつや吸盤で止めるものに比べると安定性があると思います(個人的には、隔離ケースにも磁石を使用してほしい)。
Ecotech MarineのRadion RX30Wの映像
[vimeo width=”680″ height=”450″]http://www.vimeo.com/29002212[/vimeo] 上の映像は、MACNAでEcotechのブースに展示されていたRadion RX30WをJake Adams氏が撮影したものです。これがMACNAで実際に見れたとは。やはり実物をしっかり見たいですよね。前面に設置されたタッチパネル(飽くまでデモようなので、実際にはユーザのPCなどで操作)で各種LED素子をコントロールできるのが分かると思います。スライドバー形式なので、設定も楽ですよね。途中に雷モードのデモも入っています。 販売が開始されれば、各アクアリストの水槽に設置されたリアルな映像が沢山出てくるでしょうね。今から楽しみですね!日本の輸入もとのLSS研究所によると初回入荷は約100台だとのことです。詳しくは、LSS研究所のホームページ、若しくはブログを参照されると良いと思います。
Vertex Aquaristikからスキマーのネッククリーナーが発売間近
Vertex Aquaristikから自社製品のスキマーのネッククリーナーが発売されるようです。αコーンなどに使用できるようですね。モーターはACモーターを使用しているで、掃除に必要な力は十分に持っていそうです。スキマーの蓋を個体する部分には、チタン製のネジが使用されおり、しっかり固定することができるようです。値段は、今まであった他社のもよりも非常に安価に販売されるようです。
近い将来ORAのマックローキーズを養殖個体が販売されるかも
クラウンフィッシュのレア種の一種にマックローキーズ・アネモネフィッシュ(Amphiprion mccullochi)があると思います。アメリカのLiveAquaria.comでは、すでに養殖個体が販売されていますし、その個体は日本のブルーハーバーを始め数店舗で販売されているとおもいます。今回MACNAでは、クラウンフィッシュの養殖で有名なORAが、自分たちで養殖したマックローキーズを展示していたようです。すぐに販売が開始されることはないようですが、今後市場に出てくることを待ちましょう。
Sea Swirlからポンプを首振りさせるSea Sweepが発売
Sea Swirlを使用している人は、日本にも沢山いらっしゃると思います。そのSea SwirlからSea Sweepという、パワーヘッドを装着して首を振ってくれる製品が発売されるようです。Sea Sweepは、Hydor Korallia、Tunze Streamポンプ、Sicce Voyagerなどに対応しているようです。
AI Sol “Phoenix”がデビュー!
最近は、LED製品の新商品の発表が目白押しですね!ReefBuilders.comでも紹介しきれないぐらいの数があります。アメリカで最も売れているLEDシステムライトの1つといえばのAquaIlluminationでしょう。そのAquaIlluminationから“Phoenix”(鳳凰)の名前が付けられた製品が発表されました。初期のAI Nano LEDは、AI Solを半分にしたような製品でした。今回の“Phoenix”は、最新のAI Nano LEDを倍にした製品になります。“Phoenix”は、AI Solよりも薄いらしいです。使用されているLEDは、Cree XM-L、青系2種。コントローラはワイヤレスを使用しているようです。
Ecotech Marine Radion LEDの写真が!
いよいよ明日からアクアの祭典MACNAが始まります。目玉商品の1つはもちろんEcotech MarineのRadionでしょう。上の写真がそれです!見て分かるように冷却ファンは本体下部に設置されています。メインのLEDは2つに分かれて設置されています。
深場のハナダイOdontanthias randalliがインドネシアのロンボクから発見
ハナダイの綺麗な姿を見ると本当に癒されますよね。今回はそんなハナダイ、Odontanthias randalli、がインドネシアのロンボクの深場で見つかったようです。見つかった場所なんですが、なんとロンボクの魚屋さん。要するに漁師が張っていた網にかかったようです。設置されていた網は水深100mということなので、かなりの深場に生息する種と見て良いでしょうね。このハナダイですが、基本の体色はピンク色で上部半分には黄色の斑点があります。ピンク色の頭には、黄色のラインが入っておりなんともかっこいい感じになっております。
奇妙な形をしたマメスナギンチャク
日本でもマメスナギンチャクが流行していると聞いていますが、海外でも非常に流行しています。形、色などをとっても、非常にコレクション性が高いと言えます。しかも、お財布に優しいときたら言う事なし!そんなマメスナギンチャクですが、非常に変わったポリプの形状をもったものがNano-Reefのフォーラムで報告されたようです。ポリプだけ見たら、ナガレハナサンゴのポリプの先にそっくりです。