RedSeaから新しいT5ランプ、Reef-specが発売

日本ではMMC企画さんが輸入・販売されているRedSea製品ですが、そのRedSeaから新しいT5ランプReef Specが3本新発売になりました。色温度は、15,000K (Reef-Spec BlueWhite)、22,000K(Reef-Spec Actinic)、そしてピンク、赤、紫を際立てるReef-Spec Pinkになります。

EheimのpowerCleanerが遂に発売

2年ぐらい前に「発売されるかも」と言っていたエーハイムのpowerCleanerですが、遂に発売が決まったようです。このカミソリみたいな本体に興味津々です。ブレードの部分は、振動して水槽面についた苔を綺麗にとってくれるようです。

Mark Erdmannk博士とGerry Allen博士共著のReef Fishes of the East Indiesが発刊

Mark Erdmannk博士とGerry Allen博士共著のReef Fishes of the East Indiesが発刊されるようです。コーラル・トライアングル(インドネシア、フィリピン、マレーシア、東ティモール、パプアニューギニア、ソロモン諸島)、南シナ海(ブルネイ、ベトナム、シンガポール)、アンダマン海(タイ、ミャンマー、アンダマン諸島)、クリスマス諸島、インド洋の魚、2,631種が載っているようです。しかも、25種の新種も合わせて載っているようです。写真の総数は3,600枚以上にのぼり、全3巻に分かれて編集されています。

AlgagenからCoral Smoothie Oyster Delight

日本ではLSS研究所さんが輸入・販売を手がけているAlgagenの商品ですが、そのAlgagenからCoral Smoothie Oyster Delightというサンゴ餌が発売されるようです。この商品ですが、フロリダに生息する牡蠣から作られた商品だそうです。DT’sオイスターエッグやReef NutritionのOyster Feastと同じような商品ですね。 未開封なら6ヶ月間もつようで、開封後は冷蔵庫に保存しなくてはいけないようです。

極小ブラックバンド・エンジェルフィッシュ(Apolemichthys arcuatus)

ブラバンの愛称で親しまれているブラックバンド・エンジェルフィッシュ(Apolemichthys arcuatus)はご存知のように、ハワイの固有種になります。10cm前後の個体でもそれなりに小さい部類に入ると思いますが、今回紹介するのは、まだ幼魚の個体ですね。体の上部はまだ黒の帯で覆われている状態です。 下の映像を見てもらうと分かりますが、なんと3個体もいます!すでにあらゆる餌を爆食いのようです。

オランダのEstherea reef がすごい

アメリカよりも劇美水槽が多い感じがするのが欧州ですが、その中でもオランダのアクアリストはすごい水槽が多いです。 Tanne Hoffe, Leo Den Breejen, Pieter van Suijlekomのお三方もそうですが、今回のEstherea reef もすごいです。どうやったらこんな水槽を作ることができるんでしょうかね。Tony Vargas氏が講演で「欧州のアクアリストは立ち上げに3-6ヶ月かけるから、生物層が非常に豊富で安定している」と言っていたことを思い出します。もしかすると、それが一番のキーなのかもしれませんね。

自動苔掃除ロボットRobosnail

お掃除ロボットは家庭用にありますが、水槽の苔を自動で掃除してくれるRobosnailなるものが発売に向けて開発が進んでいるようです。普段忙しい人にはもってこいの商品かもしれませんね。発売時期は今年の終わりごろで、お値段は$299ぐらいになるとのことです。あなたの水槽にもいかが?

AbyssBoxはハイテクナノ水槽

Segonzacia mesatlanticaという水深1,800mに生息するカニがフランスの OceanopolisにあるAbyssBoxに展示されている このナノ水槽の水量はわずか17㍑ですが、なんと2/3トンのプレッシャーがかけられています。これはこのカニ生息する水深の水圧と同じくらいになります。深海性のカニを飼育するためにこういった処置がとられているのですね。こんなに密閉された水槽にも関わらず、水圧を落とすことなく水換え、餌食などが行えるようです。かなりハイテクな機器や工夫がされていないと実現できないですよね。 [Wired Science]

ElosからElos PrimaLine Marine 添加剤が発表

日本ではLSS研究所さんが輸入・販売しているElosからElos PrimaLine Marine 添加剤が発表されました。上の写真を見て分かりますように、一通りの添加剤が発売されるようです。日本で発売されるかはわかりませんが、気になる方はLSS研究所さんに問い合わせてみるのも良いかと思います。最近は、炭水化物の添加剤もデフォルトになってきたのでしょうかね?昔からあったのかは不明。

西部オーストラリアのSynchiropus occidentalis

西部オーストラリアに生息するSynchiropus occidentalis Synchiropus occidentalis は非常に珍しい魚だそうです。写真もあまりないようです。そんなお魚の写真・映像がオーストラリアのパースにあるVebas Aquariumから出たようです。

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