Digital Dosing Systems (DIDOSY)のStirrexは今まで無かったタイプのドージング・ポンプです。なんと単なる添加だけでなく、内部に入った液体の掻き混ぜ、冷却までできる夢のようなドージング・ポンプなのです。
大きさは高さ45cm、直径15cmになっており、サンゴや魚に与える栄養分を入れておくには十分な容量だとおもいます。攪拌するプロペラ部分も非常に考えられて下り、活き餌が死んだり、つぶれないようになっています。ワムシやブラインシュリンプの自動添加にも適しているそうです。
冷却部分ですが、1つないしは2つのペルチェ式冷却で温度を調節するようです。室温での使用では、12~18度に冷やしてくれるそうです。かなりの冷却能力がありますね。
肝心な添加のほうですが、日に12回までの添加が可能で、1日での添加量は5~200mlの間で設定可能だそうです。使用しているチューブも4mmまでの大きさのものなら、ダメージなく添加できるようにつくられているそうです。