ATI PowerConeスキマーは、ホビーレベルでは最高峰に位置するのか?

もうかれこれ2年ぐらいこの話題をしているのですが、遂にATIから非常に洗練されたスキマーPowerConeスキマーが発売されそうです。色々な機能が沢山詰まったスキマーになるそうです。

イスラエルのOziris lighting社から新T5灯具登場

Oziris lighting社は、イスラエルを拠点する会社です。殆どの方は聞いたこともないような会社名だとおもいます。この会社からこのたび、T5灯具と球が発売されるとのことです。世界的な流れとしてはメタハラ、T5から、消費電力が低いLEDと移行しているのが実情です。ですが、まだまだ多くのT5ユーザーが世界にはいます。OzirisのT5灯具・球がどういったものになるのか非常に楽しみです。

フィリピンでファントム・ハマクマノミ採取

フィリピンのRVS Fishworldが、ファントム・ハナクマノミを採取したようです。カクレクマノミの柄が少し入ったような感じで非常に珍しくなっています。この変わった模様は体の右側だけにあり、左側は下の写真のように一般的なハマクマノミの柄になっています。右側はどこかハマクマノミのベールを被ったカクレクマノミって感じでしょうか。

Ecoxotic「ワンタッチコントローラー」小さく新発売

アクア用のLEDライト製造会社のEcoxoticから「ワンタッチコントローラー」が発売されます。その名の通り、ワイヤレスリモートでワンタッチにて制御するコントローラーです。タイマーの設定のみならず、月明かりの設定から雲のシミュレートまで設定が可能です。同社のPanorama Proライト、Stunner StripとCannonがもちろん対応製品となっており、このラインナップの一環コントロールをになおうという狙いがありそうです。以前のEcoxoticのPanorama Pro LEDにはディマー(調光)機能はありましたが、手動のノブを回すだけでした。今回のワンタッチコントローラーの一部の機能はPanorama Pro RGBコントローラーにあるリモート信号受信を行う赤外線センサーを使用するなど、似た部分があるかも知れませんが、LEDのコントロール性を生かすべくさらに一歩上をいくようです。

Algae Mower VacがLSS研究所から発売予定

以前に紹介したAlgae Mower Vacが日本国内では、LSS研究所さんから発売されるようです。以前の記事でお伝えしたとおりライブロックや底砂に生えた藻や苔の掃除、及び水槽底に溜まったデトリタスをも掃除してくれます。アメリカでもMACNAではじめて発表された商品がすぐに日本でも発売されるとなると非常にうれしいですよね。

AquaMaxx、大型水槽用のスキマーを改良:ExoMaxx 400、500

今回EcoMaxxプロテインスキマーがカリフォルニア州はオレンジ群で催されているReefapaloozaのAquaMaxxのブースでお目見えです。大柄のExoMaxx 400とEcoMaxx 500は旧モデルから見た目が非常に変わったわけではありませんが、SedraポンプがSicce Syncraのポンプにアップグレードされ、よりワパフルに、より静かになりました。泡の発生がより効率的になったのは容易に想像できますし、信頼性も上がったのではないでしょうか。

Build My LEDから新な長さの選択肢、チュートリアルビデオも

以前にBuild My LEDのMACNAでのデビューをお届けしましたが、DIYのカスタム性と量産の信頼性の良いところ組み合わせたようなシステムとなっています。今回また違う長さが選択できるようになり、カスタムの仕方のチュートリアルも追加されました。もともとは12インチ(30.5センチ)か48インチ(122センチ)のどちらかしか選べませんでしたが、今回24インチ(61センチ)と36インチ(91.5センチ)が追加されたようです。下にビデオがありますのでご覧ください(英語)。

Sunlight SupplyがPure Marineのサンプル配布

Sunlight SupplyからPure MarineというEvolution Aquaが作った新しいタイプの添加剤?が発売されるかもしれません。大きさはタピオカぐらいで、今流行のバクテリア+炭素源のシステムを構築してくれるそうです。イギリスでは結構流行っているらしく、そのうちアメリカには来る可能性はあります。

AquaMaxxのスターカルシウムリアクターS-1とS-2が登場

AquaMaxxが、新しいカルシウムリアクターをラインナップに追加するようです。モデル名は、S-1とS-2の2種類になるそうです。 付属するポンプは、SicceのSynchra1・5というものだそうです。このカルシウムリアクターですが、画像を見て分かりますように上部が他のものと大きく違います。円錐型の上部にすることにより、溶けきらなかった二酸化炭素をそとに逃すことができます。アメリカではもうすぐ発売開始だそうです。

RLSS社のDB10iプロテインスキマーの動画が公開

[vimeo width=”680″ height=”450″]http://www.vimeo.com/51618958[/vimeo] 以前お伝えしたWaveline DC5000を使用した RLSS DB10i プロテインスキマー の動画が出ました。前回は静止画だったので、どのように動作するのか良く分かりませんでしたが、動画で見れることでよりこのスキマーについて理解できるかと思います。

Reef Builders