メディアリアクターは、世の中に沢山出ています。このNyos Torqはその中でも新しい形のリアクターになります。メディアリアクターに活性炭やGFO(鉄系吸着材)をいれて使用するときに面倒なのは、そのメディアの交換です。市場にある多くのリアクターは、思っているよりもメディアの交換作業に時間がかかってしまいます。
このNyos Torqは、2つの基本的なパーツから構成されています。それは、それぞれ本体とドックになります。ドックが何かというと、流量を調節できるポンプが付いたベース部分のパーツになります。このドックについているポンプは、12Wの消費電力で、流量は最大1,000ℓ/時の能力があるようです。
本体部分は、3種類の大きさが用意されているようです。それぞれ0.75、1.0、2.0で、名前は容量のリットルからくるようです。1.0と2.0には、セパレータがついているようです。
ドックは、本体の大きさに関わらず共通のようですので、用途によって本体部分だけ交換すれば好みによって使い分け可能です。