Hong Kongの激美水槽というとZEOvit水槽でもある“Reef in the Sky”が有名ですが、WhatafatherさんのZEOvit水槽もかなりきれいだと思います。Hong Kongの方のアクアスケーピングって独特でかっこいいですよね。
主にSPSをメインに飼育していますが、幾つかのLPSやソフトコーラルも入っています。メインの水槽サイズは91 x 58 x 53cmで、LPSのメイン水槽は61 x 23 x 33cmになります。SPS水槽の照明は、日本では珍しいGHLのLED照明、Mitrasで、LPSのほうはKessilの350Wを使用しているようです。因みにGHLのMitrasにはいろんな色のLEDが使用されていますので、波長的にもよいです。水流は、揚水ポンプからの戻りを工夫していたり、Tunezeの6095を使用した自作WaveboxとMP40を使用しているそうです。
スキマーは定番と言っても良いバブルキング200だそうです。気になるKHなどの維持はボーリングメソッドを使用しており、カルシウムリアクターは使用していません。ZEOvitの添加剤は、SpongePowerを毎日4滴、PIFを毎日4滴、B-balanceを毎日4ml、Start3を0.4mlを一日2回、Xtraが毎日4ml、ヨウ素が毎日2滴、そしてZeobakを週二回4滴だそうです。KentのIronは状況をみて添加しているそうです。