Taka Kamata
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Walt Smith Fijiの採取時のビデオ

どのように採取しているのか、アクアリストならかなり興味があるところではないでしょうか。現在もそうかもしれませんが、薬物を使用したり、乱暴に採取したりしていることが多々あります。これらの方法によって採取された魚は、あまり長生きしないと思います。そういうことを考えても採取方法は重要です。

サンゴの病気:スケルトン・エロージョンバンド(骨格侵食帯)

Halofolliculina corallasiaが原因でアクロポラにスケルトン・エロージョンバンドが発生 スケルトン・エロージョンバンドという病気は、ミドリイシ類などのサンゴに発生する病気です。何が原因かと言うとHalofolliculina corallasiaという原生動物だそうです。この小さな生物が見つかったのは、1988年のインド洋ですが、2001年まで正式に記載はされていなかったようです。

ヘビガイがサンゴに有害だという科学的証拠がでた

ヘビガイって有害なのかどうか良く知りませんでした。日本のアクア系掲示板などでは有害でないとの記述もみられましたが、海外では有害との皆さん考えているようです。そんなヘビガイですが、観察からだけはなく科学的もサンゴに有害と言う証拠がでたようです。ヘビガイという言葉を直接聞いた事ない人でも、上の写真のような生物を水槽や実際の海で見たことある人は多いのではないでしょうか?彼らは筒状の貝殻の中に生活していて、そこからネット状のミューカスをだして、水中に漂う生物を捕食しているようです。このネット状のミューカスがサンゴに害のようです。

長期間飼育されたサンゴ水槽は、サファリのようだ

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=SwPZzonDWCk[/youtube] 購入したサンゴを水槽に入れた写真もよいですが、水槽内でしっかり成長した個体の写真にはかなわないでしょう。その水槽の設備、水質などに左右されながら、その水槽独自の水景を作り上げます。これがこの趣味の醍醐味の1つではないでしょうか?

Bulk Reef SupplyがVertex Illumina LEDをレビュー

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=eJOlYH3jS_A[/youtube] 日本ではLSS研究所さんが輸入販売しているVertex Illimina LEDです。そのIllumina LEDをアメリカのショップが詳細に解説してくれています。動画は英語なのですが、Illumina LEDユーザーは何かヒントを新しいことを知ることが出来るかもしれません。動画の中には、水槽内のPAR値などもふれられており、非常に参考になるのではないでしょうか?

Two Little Fishesからハナガササンゴ用の餌「Goniopower」が発売

ハナガササンゴの飼育は非常に難易度が高いと思います。上手に飼育できている人いますが、多くの人は長期間の飼育に悪戦苦闘されているかと思います。Justin Credabel氏が開発したハナガササンゴ用の餌がTwo Little Fishiesから発売されるようです。最近のリサーチの結果から、良質な光、水質に加え、エキストラの栄養がハナガササンゴには欠かせないことがわかってきたようです。このGoniopowerは、動物性プランクトンから作られており、ハナガササンゴにとって適した大きさにもなっているようです。Julian’s Thingを利用してハナガササンゴに与えるとよいでしょう。

Cree XP-G2の続報

The Cree XP-G2. Now fortified with SiC! 先日お伝えしたCreeのXP-G2が正式にCreeからアナウンスされました。このLEDには、SiC(炭化ケイ素)という新しい素材が使用されているそうです。この素材を使用することでLEDの生産価格が下がる可能性があるとのことです。さすがCreeってところでしょうか。

ワヌケヤッコの養殖個体がアメリカに来た!

以前お伝えしたBali Aquarichのワヌケヤッコの養殖個体ですが、ついにアメリカに上陸したようです。ロサンゼルスにあるPacific Aqua Farms (PAF) がナイスな個体を仕入れたとの情報も入ってきていますので、市場に出回るのも時間の問題でしょう。日本へ輸出されたかはわかりませんが、需要があれば入ってくる可能性は大ですね。

サンゴの病気に関するデータベース

サンゴの病気は非常に特定するのが難しいですよね。アクアリストとしては、水槽内での病気が蔓延するとどう対処してよいか分からないことが多々あると思います。そんなサンゴの病気に関するマトメサイトがあります。Aquarium Coral Diseasesがその1つです。

ライトニング・マルーンフィッシュの幼魚個体

ライトニング・マルーンフィッシュの孵化したての写真が出てきました。両親がライトニングの個体ではなく、片方だけがライトニングカラーで、相方は普通の柄のマルーン・フィッシュです。採取場所は、両方ともニューギニアです。 写真を見てもらえれば分かりますが、すでに普通個体とは違った柄の特徴があります。大きくなってどうなるか非常に楽しみですね。

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