Giesemannから新しいT5球、 Lagoon Blue Powerchromeが発売予定

Giesemannから新しいT5球、 Lagoon Blue Powerchromeが出るようです。ターコイズと白を強調した球のようですね。 Lagoon Blue Powerchromeは、珊瑚の成長を促進するようにデザインされているようです。LEDにおされ気味のT5ですが、Giesemannは引き続き新しいT5を研究されているようですので、既存のユーザーには非常にありがたいですね。

JBJのWifi Unibody LEDをワイヤレスでコントロール

JBJのUnibody Wifiが、もうすぐ発売開始されるようです。JBJ Unibodyは、筐体のプラスチック部分の色を選択できたり、特殊なリフレクターをつけたりと 色々と工夫されています。今回の大きな目玉は、ワイヤレスで本体をコントロールできるようになることですね。Wifiが使用できるデバイスから、ローカルIPに接続することでコントロールできるようです。LEDの調光を1%単位でコントロールできるようですね。こういった追加機能って非常にユーザーには嬉しい出来事だと思います。

ATI社のCoral Plus T5蛍光管

ATI社のCoral Plusは非常に長い時間まったT5蛍光管になります。このCoral Plus蛍光管は、緑や赤にもピークがある非常に面白い蛍光管になっています。ATI社曰く、これ一つでサンゴに必要な波長が含まれているため、他のランプは必要ないとのことです。上のスペクトラムを見るとUVなども含まれているようですので、非常に期待できるT5蛍光管ではありますね![ATI]

Perfect Reef SystemsからATIのSun Powerが発売間近!

T5蛍光灯灯具で有名な灯具といえば、ATIがその一つにあげられます。個別の反射板、冷却ファンなどを見ても、かなり高品質です。しかも、非常に広いユーザー層をもつT5蛍光灯自体も販売しています。

Aquatop USAの新プラズマライト登場

  Aquatop USAからSun on Earth(地球に降り注ぐ太陽光)というプラズマライトがリリースされるようです。名前からしてサンゴに良さそうですよね。まだまだ市場に出回っている製品数は少ないですが、今後期待がもてるアクア製品には間違いないと思います。

inTankからレフジウム用水中ライト発売

オールインワン系の小型水槽や小さなレフジウムを設置している人は、レフジウム用のライトを設置する場所に困ったりすることが多いと思います。inTankは、水中用のレフジウム用ライトはこういった問題を解決してくれそうです。この10Wのハロゲンライトは、非常に小型なので小さいところにも設置でき、しかも熱の発生も少ないです。inTankからは、他社製品の外掛けフィルターに設置できるアクリル製のボックス( inTank Aquaclear media baskets)も販売されており、これと組み合わせてしようするのもよいです。

Luxim STA 75の450Wプラズマライトは、750WのHIDに置きかえれる

Lifi STA75は、Luximの新しい大光量のプラズマライトの名前です(以前はSTA 60)。Lifi STA75の消費電力は450Wですが、45,000ルーメンもの照度があります(100lm/W)。これは、750WのHIDと同じ光量になります。

Pacific Sunが Android用照明コントロールアプリを発表

Pacific Sun が今回自社の灯具用にAndroid用照明コントローラアプリを発表しました。Pacific Sunは日本では無名かもしれませんが、海外ではそれなりの知名度があります。主に、アクア用のT5やLEDシステムライトを作成しているヨーロッパの会社です。このアプリは、Androidのバージョン2.xより最新のものに対応しているようです。面白いのは、Android端末を傾けることで、色温度を調節したり、光の強度を調節できることです。

Chameleon Grow SystemsのSolar Genesis plasma grow lightをデンバー水族館で試す

Chameleon Grow Systems(以下、CGS)のSolar Genesis plasma grow lightは、Luxim社のLIFIを使用した照明では一番のパフォーマンスと外見を持っていると思います。 少し前にCGSのChris Pieser氏がデンバー水族館にこの照明を持ってきて下さり、そこで実験をすることができました。 はじめに実験をした水槽は、水族館内のレストランから見えるプールサイズの水槽です。この初実験ではっきり言えることは、Luxim社のSTA40よりもSTA41のほうが断然明るいということです。あまり透明度の高くない海水の深さ3.6mの底まで十二分に照らすことができています。下の写真3枚がそれです。

Sunlight SupplyからTek Wave T5灯具が発売間近

Sunlight Supplyというアクア用の照明を作っている会社から、今回VHO T5用のTek Waveっていう商品が発売されるようです。実はこの商品、始めはTek Light Ultra Eliteと呼ばれていたようなんですが、色々改良されてTek Waveとなったようです。名前の短くなりましたが、もっとエコで値段も半値ぐらいになり優しくなったようです。 このTek Wave VHO T5ですが、小型、軽量、受動的な冷却システム搭載になっています。上の写真を見てわかりますように、ポリカーボネイトの板と本体の間に5cm程の隙間があります。この隙間により、空気の流れが上部に流れるようになります。本体上部にも穴が空いているので、空気の流れが良く冷却効率も良いように見えます。

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