Seneye Spectraはスペクトルメータ

あまり海外ではスペクトルメータの話を聞きませんが、日本ではよく波長の話が出るのでスペクトルメータの名前も聞くことが多いと思います。PARメーターは、一般アクアリストでも手が届く機材ですが、スペクトルメータは非常に高価な機材なので、一般アクアリストが購入することはほぼないと思います。 そんなスペクトルメータですが、Seneyeが比較的安価に発売するようです。と言っても、発売時期などは未定です。価格は$750からということですので、少し頑張れば手が届く価格だと思います。 最新灯具の波長を自身で調べたい人には、必須のアイテムになるとおもいます。また、日本では照明の多灯をしている人も多いので、複数の照明の光が混ざった環境の波長を調べるにも良いと思います。 防水加工されているか気になりますが、アクア用なのでMUSTな感じもします。上位バージョンは、モバイルフォンとも接続できるようなので、利便性が高いと思います。

OrcaのPhospha-Guard BIO-Cubesは炭水化物でリン酸塩除去

リン酸塩を下げるために色々な方法がありますが、Orca Aquacultural Laboratoriesの Phospha-Guard BIO-Cubesは、炭水化物を使用することでバイオマスを活性化させてリン酸塩を減らすようです。鉄系リン酸吸着剤(GFO)などは、吸着してリン酸塩を下げるのに比べると、全く違う方法ですね。使い方は簡単で、リアクターなどに入れる必要はなく、フィルターバックに入れてサンプに入れるだけで良いようです。

BananaquariumのFishGuardは簡単設置できる飛び出し防止ネット

蓋をつけていない水槽では、魚の飛び出し事故が結構起こります。ベラなど種は特に多いと感じていますが、場合によっては大型ヤッコでも飛び出すことがあります。私自身もブラバンやシテンヤッコを飛び出し事故で失っています。それからは、絶対に蓋をして飼育するようにしています。

MaxSpectからQBox, 拡大鏡, ブリーダーボックス,フラグラック

MaxSpectからQBox, 拡大鏡, ブリーダーボックス,フラグラックが新しく発売されるようです。

ProDibioの治療薬

数年前にアナウンスがあってから随分経っていますが、今回デンバーのReefStock2016で直接ProDibioの人と話したので記事にしてみました。

Seachemからカルシウムリアクターメディア、Reef Reactor発売

Seachemといえば35年間もこの業界にいる老舗であり、よい製品を送り出してきた大企業です。そのSeachemがカルシウムリアクターメディア、Reef Reactorを発売するそうです。今まで発売していなかったのが不思議な感じです。

eXact iDip smart比色計

eXact iDip smart比色計がMACNA2015で展示されていたみたいですね。かなり大きな反響があったようです。MindStreamやJBL Proscan、Elosの測色計と同じように、家庭で正確に測定できるようになって来ています。

ELOSの水質検査用の測色計2.0

6年ぐらい前から開発しているようだったELOSの測色計がMACNA2015で見れたようです。 水質検査をするときに、色によってそのパラメータをチャートを見て測定することが多いですよね。でも、光の加減や人によって見方が違ったりする問題があって、中々正確に測定するのが難しいと思います。測色計は、機械を使用して色を定量的に測定してくれますので、肉眼による測定誤差がなくなります。

LSS研究所の水足し・水合わせ・添加剤用ドロップボックス

LSS研究所さんは色々とアイデア商品を出しているので、ブログのチェックは怠れません。このドロップボックスと言う商品は、水足し・水合わせ・添加剤の添加などの用途に使用できるそうです。

Aqua MedicのReefdoser Evo 4はリモートで制御

ドージングポンプは、現在市場にたくさん出ていますが、AquaMedicのReefdoser Evo4はかなり安価に発売されるそうです。それでいて4チャンネルのドージングポンプがあり、しかもリモートで制御するという方式をとっているそうです。

Reef Builders