ATBからタツノオトシゴ用の餌やりツールが登場

ATBからタツノオトシゴ用の餌やりツールが出るようです。これかなりユニークでいいですね。使い方ですが、筒の上部から餌を入れることができ、それが下の皿に落ちていくと風みたいです。上の写真を見て分かると思いますが、ちゃんとタツノオトシゴが掴まる所が設置されています。なんか馬が餌を食べている姿に似ているところが面白いですね。

GHL Profluxの水漏れ感知センサー

GHL Profluxの水漏れ感知センサーが発売されるようです。水漏れって一番水槽を維持していく上で怖いことの1つですよね。特に乾燥する冬場は足し水の量も多くなり、センサーなどが壊れたときに大きな被害をもたらす可能性があります。そんな水漏れ被害を最小限にとどめる為に、水漏れ感知センサーは非常に有効なツールだと思います。

Avast Marineの水位センサーとコントローラ

Avast Marineから他社の水位センサーを使用できるコントローラが発売されました。今までは、自社の水位センサーしか使用できなかったようですが、これからはApex, Profilux, Reef Angel, Reefkeeper などの他社のものにも対応するようです。これってかなり便利だと思います。冬場は特に蒸発量が多いので、このへんで自動給水器の導入を考えても良さそうですね。

SeaSlugの PhosBallが新しくなった

LSS研究所さんが輸入・販売しているSeaSlugのPhosBallですが、成分配合が新しくなりより強力になったようです。LSS研究所さんのブログによると、硝酸塩に対する効果があがったようです。ご興味ある方は、導入してみる価値は十分あると思います。  

Blue Life USAのClear FXとClear FX Pro

MACNAで発表されたときは、Clear BlueとClear Blue Proと言う名前だったようですが、Clear FXとClear FX Proの名前に変更されたようです。Clear FXは、Clear Blueの名前の時はGFO(鉄系リン酸吸着剤)を使用していたようです。名前変更後には、少し強力なリン酸吸着剤に置き換えられたようです。3種の効能があるようです。詳しい内容が分からないのが少し残念ですが、11月には発売されるようなので1度チェックしてみたいと思います。

Aqua Vision Aquaticsの2−Part system添加剤

Aqua Vision Aquaticsのホームページは、まだすべて出来上がっていないようですが、製品自体はかなりの数がリリースされています。主な製品は、添加剤、BioPellets、活性炭、リン酸吸着剤などですね。で、今日紹介するのは2−Part systemの添加剤。日本では、ブルーハーバーさんが輸入・販売さいれているEcosystem aquariumのBalling methodの添加剤がありますが、それの簡易製品と考えればよいでしょう。海外ではこの手の商品は非常に多く、ESVのB-Ionicなどがあります。すでに南カリフォルニアのショップには、Aqua Vision Aquaticsの製品が陳列されているようです。

小型水槽用のFluval Edgeヒーターが発売

アメリカでも小型水槽が流行ってきているのですが、日本では随分前からユーザー数も多いと思います。小型水槽だと、水温の維持が難しかったりまします。水温の下限もそうですが、上限も難しいです、なぜならその水量にあった小型機器にあまり選択肢がないからです。今回、Hagenから25Wの小型水槽用のヒーターがFlubal Edgeブランドの一部として販売されます。小型水槽には、理想の大きさですね。  

PO4x4のリン酸吸着剤ちょっと他とは違う

PO4X4は、ぱっと見、鉄系リン酸吸着剤と同じように見えます。大きさは、直径1mm以下のビーズのような形状です。この小さな球状のPo4x4は、フォスバンリアクターの様なリアクターに入れて使用するのがベストで、流量が少なくても良い感じになります。 同じ体積のリン酸吸着剤と比較して、PO4X4はより多くのリン酸を取り除くことができます。しかもそれだけでなく、別売りの溶液で再生可能なのです。このPO4X4再生溶液は、非常に苛性なので取り扱いに注意が必要です(その他に5-10分間、水で濯ぎが必要)。

Hanna Checkerのカルシウム測定器が発売間近

今一番売れていると言っても過言ではない、HannaのCheckerシリーズ。リン酸、鉄、ヨウ素など、ラインナップも充実してきています。次のリリースはなんとカルシウム測定器!来ましたね~。アメリカでもまだ予約しか受け付けていないので、日本もあまり時期的に差がなく販売されそうですね。デジタルで一発測定!これほど分かりやすいのもないですね。気になるかたは、今からお金を貯めておかなくてはいけないですね! via [LSS研究所]  

PrecisionWerksからフラグステーション発売

フラグステーションと聞いても中々日本ではピンと来ない方もいると思います。フラグとは「欠片」という意味です。要するに、サンゴの欠片をセラミックやプラスチック製のプラグやディスク(上記写真の真ん中にある白い物がそれにあたります)に接着する台が、フラグステーションと理解すればよいかと思います。今回、そんな便利なものを発売したのはPrecisionWerksです。アクアリストが非常に簡単にサンゴをプラグに接着できるように工夫されています。

Reef Builders