Ecotech MarineのRadionのコントローラソフトが、どのように本体部分を制御するのか興味があるかたも多いと思います。ある意味、どのようにLEDをコントロールすぐかが、システムLEDの1つの重要な部分であります。アメリカでは、Radionの発送が始まっているようですので、そのコントローラ部分がどのような感じなのかお伝えします。
Ecotech MarineからEcoSmart Configuration Utilityをダウンロードして、パソコンにインストールします。本体側とパソコンの接続はUSBケーブルで行います。お互いを接続するとすぐにRadion XR30Wとして認識してくれるようです。
上のスクリーンキャプチャーは、デフォルトの状態の設定になります。何時にONになり、どのくらいの時間でMaxの明るさになり、暗くなり、そしてOFFになるのかが分かると思います。
下のスクリーンキャプチャーは、それを変更したものになります。変更も非常に容易に出来るようです。
各LEDは下のように0-100%まで設定を変更することができます。非常に分かりやすいUIになっています。
上と下の画像からお分かりのように、スライドバーでLEDの出力を変更することで、どのようなスペクトルになるのかがリアルタイムで表示されます。これは非常に強力なツールになると思います。ただ単に出力を制御できるだけでは、どのようなスペクトルになっているのかが全く分かりません。しかし、こうやってリアルタイムで表示してくれることにより、自分が実現したいスペクトルを作ることができます。流石に色温度までは出ないようですが、スペクトルのほうがより重要ですよね。