ホワイトボンネット・アネモネフィッシュ( Amphirpion leucokranos)と言えば、クマノミの中でも非常に珍しい種です。このクマノミですが、交雑種だったのが、1つの種へと変化していったものと言われています。この天然ペアですが、もともとはニュージャージー州にあるOcean Gallery IIが所有されていたようですが、今回クマノミの養殖で有名なORAに譲ったそうです。
これだけだとそれ程ニュースにもならないのですが、なんとFeDexで輸送中に箱に張ってあったラベルが取れて迷子になってしまいました。2日以上見つからず、見つけてからは地元のショップで保管してもらうなど、かなり色々な事が起こったようです。幸い、ホワイトボンネット・アネモネフィッシュのペアは、無事にORAに到着したようです。今後、この種の安定した養殖が行われることを祈ります。
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