アメリカの新ショップがオープン

アメリカでショップがオープンしても、日本の皆さんには全く関係ないと思いますが、記事にしました。理由は、海外のアクアショップってどうなっているのかお伝えするためです。今回、新しく海水魚ショップをオープンするのは、南ロサゼルスのガーデングローブという町のReef Raft USAさんです。今の時期のショップオープンはかなり大変だと思いますが、無事にオープンされました。

RCTからレスプレンデント・ピグミーエンゼルフィッシュとチェルブ・ピグミー・エンゼルの交雑種

遂に発表されたかと言う感じもしますが、Reef Culture Technologiesからレスプレンデント・ピグミーエンゼルフィッシュ(Centropyge resplendens)とチェルブ・ピグミー・エンゼル(Centropyge argi)の交雑種が発表されました!それぞれの生息域は、4,800kmも離れているので、自然界ではありえない交雑種ですね。

EguchipsammiaがドイツのExtrem Coralsに到着

Eguchipsammiaは、マイクロデンドロと英語圏では呼ばれているようです。この種がアクアリウムトレードに現れたのは4年ぐらい前からだそうです。普通のデンドロと比較すると名前の通りポリプがかなり小さめです。

B-Box松戸店さんにルリヤッコの色彩変異個体が入荷

  ルリヤッコは地域や生息深度などによって、随分色彩が違うことが多いようです。そんな中でも今回B-Box松戸店さんに入荷したルリヤッコの色彩はかなり変わった色合いをしていると思います。どこからの入荷とは書かれていませんでしたが、深場で採取されたであろうとのことです。

ライトフィールドカメラで水槽写真も綺麗にとれる?

ライトフィールドカメラ(Light Field Camera)ってご存知でしょうか?Lytro社というアメリカの会社が開発した技術だそうです。Engadgetのサイトの説明に、「Light Field カメラは主レンズとセンサーのあいだに多数のミニレンズ群 (Plenoptic Lens) を挟むことにより、多くの方向からの光線を同時に記録する技術」とあります。ぼかしたい場合は、撮影後にソフトでピントを合わせる位置を調整することで実現するようです。これも多くの情報を取り込むことで出来る業ですね。

自然界で泳ぐマスクドエンジェル(Genicanthus personatus )

レンテン(Centropyge interrupta)とネオンラス(Bodianus sanguineus)など一緒に写っているのは、誰もが知っているマスクドエンジェル(Genicanthus personatus ) 写真: Greg McFall氏 やはり小さい水槽内で泳いでいるよりも、大自然の中で泳いでいる魚はいいですね。マスクドエンジェル(Genicanthus personatus )と言えば、かなりレアな種類の魚になります。採取できる地域が深場だったり、保護区だったりするので、めったにアクアリウムトレードには現れない種ですね。そんなマスクドエンジェルの天然ペアの写真と動画があります。

Orphekからマルチチップ・カラーLEDを使用した DIF100XPとDIF50XPが発売間近

OrphekからマルチチップでしかもマルチカラーLEDを使用した DIF100XPとDIF50XPが発売間近だそうです。何が注目かと言いますと、マルチチップを使用しながら、色が違うLEDを使用しているところです。上の写真を見ていただければ分かりますが、システムライトみたいにLEDが散らばっているわけではなく、一箇所に集まっています。もう少し書くと、マルチチップはパッケージ内に多数のLED素子を搭載したLEDのことです。普通のLEDは、パッケージ内には1つもしくわ2つの素子が入っていますが、これがもっと複数はいっているのです(2つの場合もマルチチップといえるのかな)。当然、素子どうしが究極に近くに配置されているので、色むらも少なくなります。

自然界のPseudanthias priviteraの群れ

[youtube width=”680″ height=”400″]http://www.youtube.com/watch?v=4HTRBDDfNc8[/youtube] Pseudanthias priviteraはクック諸島に生息する深場のハナダイです。過去に何回か日本にも入荷しているようです。深場のハナダイということで、非常に高価ですけどね。。。このPseudanthias priviteraの自然界での様子を捉えた映像が上と下にある映像です。結構な数で群れを成して泳いでいますね。

本当に太陽光でSPS飼育するとこうなる!

南アフリカ在住のAbeeさんですが、本当に太陽光でSPS類を中心に飼育されています。上の写真が太陽光だけで水槽を照らしたときの写真です。一般的なメタハラ、T5、LEDで飼育している水槽とは見た目が大きく違うことが分かると思います。自然界ではこういった感じなのですね。

ホンジュラスのロアタン島で潜水艦調査

[vimeo width=”680″ height=”400″]http://www.vimeo.com/35805199[/vimeo] カリブ海に浮かぶホンジュラスのロアタン島で小型潜水艦を使用して水深180mあたりまでもぐって調査を行ったようです。中々興味深い魚が映っています。Lipogramma robinsiや Hemianthus sp. などが映っていますのでしっかり見てくださいね。

Reef Builders