Apex Ready (アペックス対応)、Apex Ready Plus(アペックス対応プラス)で、リーフコントローラーのトップの座をさらに強化することになりそうです。Neptune Systems(ネプチューン)からは既に様々なブラグアンドプレイのモジュールやアクセサリーが発売されていますが、特にLED関係がこのApex Readyにより選択の幅が広がることになりそうです。Apex Ready認定のアクア機器は基本的なプラグアンドプレイのケーブルを直接機器につなぎ、アペックス本体に認識されます。例えばAcanLightingのライトやTunzeの可変速ポンプなどがそうですが、アペックスのステータスに表示され、ダッシュボードから調光、制御できることになりそうです。
また、Apex Ready Plusはその一歩上のインターフェースをもつようです。ケーブルで直接つながることはもちろん、ワイヤレスで制御も可能です。EcoTechの製品が一例ですが、WXM モジュールを使えば、アペックスと機器がワイヤレスでコントロール可能になります(このモジュールはもう数年前から発売されています)。つまりApex Ready Plusのアクア機器はアペックスと、あらゆるLEDライト、ドーシングポンプからプレテインスキマーまで、機器との間のより最適化された制御制が実現されることになるでしょう。
ダッシュボードと上に書きましたが、Neptune Systemsのサイト自体と同じように、変更され、おそらくiOSデバイスその他のタッチ機器でより使いやすくなりそうです。これでもともと定評の良かったアペックスが更に評価されることでしょう。
このApex Readyの登場により、アクア機器はいままで以上にアペックスを軸にした制御が可能になり、Apex Ready機器が近い将来どんどん増えてゆくことが非常に容易に想像できますね。