アメリカにもナーク・エンジェルフィッシュが来た!

日本では少し前にBlue Harborさんに入荷しているナーク・エンジェルフィッシュ(Centropyge narcosis)ですが、ついにアメリカにも上陸しました!入荷したのは、Quality Marineというロサンゼルスにある大きな問屋さんです。採取場所はクック諸島の水深約100mだそうです。採取してからロスアンゼルスに来る前に、水槽で3週間状態を整えていたようです。

Ocean NutritionのSep-Art Artemia Cystsは磁石で幼生と殻を分離可能

Ocean NutritionのSep-Art Artemia Cystsは磁石で幼生と殻を分離可能というかなりのアイデア商品です。この商品がEU圏で発売を開始したそうです。日本や米国で発売されるかは、今のところ未定です。

ジャンボサイズのBioPelletsが登場

一番初めにBioPelletsを販売したNP Reducing BioPelletsですが、そこがジャンボサイズのBioPelletsを販売するようです。大きいの「骨」とか言われているようですね。カルシウムリアクターで使用する大粒のメディアと同じぐらいの大きさのようです。

ReefOctopusスキマー用のエクステンションキットが発売間近

  ReefOctopusの米国代理店のCoralVueから、ReefOctopusスキマー用のエクステンションキットが発売されるようです。このパーツですが、随分前にLSS研究所さんのブログで少し紹介されていたと思います。スキマーのネック部分を長くすることで、汚れを濾し取る部分を大きくしようとうのが目的だと思います。

ATBの劇デカ自動スキマー掃除機

スキマーの掃除って忘れてしまいがちで、単なるエアレーションマシンになることもしばしばあるかと思います。自動でお掃除してくれるツールも少しではありますが、出回っています。上の写真のものは、ATBの劇デカ自動スキマー掃除機です。下の映像を見えもらえれば分かりますが、長い筒の部分にも掃除機がついています。

Elosのニューヨークギャラリーの中身

Elosのニューヨークのギャラリーはオープンして時間がたちますが、その中身はどのようになったいるのでしょうか。イタリアに本社があるElosは、その製品にも非常にデザインに優れているものが多く、インテリアを重視するアクアリストにはありがたい存在だと思います。そのギャラリーなんですから、当然中身もお洒落に決まっています。

専用電源を使用することでMaxSpect Mazarraのコントローラが完全ワイヤレスに!

日本ではオーシャンアースさんが輸入・販売を手がけているMaxspectですが、そのMazarraのコントローラが専用電源を使用することで完全にワイヤレス化されるようになりました。Mazarraのコントローラは非常に簡素化されており使用勝手が良いようですし、1台で16台のMazarraを制御できるのもいいですね。

Kessil A350はスポットライトLEDの傑作だ!

Kessil A150と150Wは日本に入ってきているようですが、アメリカではA350とA350Wがすでに出ています。A150とA350のどちらのモデルにはWが末尾に付いたバージョンがあります。これはレンズ角を表しており、Wはワイド(Wide)の略になります。標準モデルはレンズ角62度、Wは140度になります。ですので、集光が良い人は標準モデル、広範囲を照らしたいならWモデルを購入すればよいかと思います。

Walt Smith Fijiの採取時のビデオ

どのように採取しているのか、アクアリストならかなり興味があるところではないでしょうか。現在もそうかもしれませんが、薬物を使用したり、乱暴に採取したりしていることが多々あります。これらの方法によって採取された魚は、あまり長生きしないと思います。そういうことを考えても採取方法は重要です。

サンゴの病気:スケルトン・エロージョンバンド(骨格侵食帯)

Halofolliculina corallasiaが原因でアクロポラにスケルトン・エロージョンバンドが発生 スケルトン・エロージョンバンドという病気は、ミドリイシ類などのサンゴに発生する病気です。何が原因かと言うとHalofolliculina corallasiaという原生動物だそうです。この小さな生物が見つかったのは、1988年のインド洋ですが、2001年まで正式に記載はされていなかったようです。

Reef Builders