最初のライトニングマルーンクラウンフィッシュ(Premnas biaculeatus)が発見されて三年経ち、ブリーダーのマットピーダーセン(Matt Pedersen)氏から最初の画像が公開されました。ここまでの成功レベルを誰が予想できたでしょう?画像を見れば一目瞭然、「稲妻」パターンがすごいです。
全長1インチ(2.54cm)までに成長したこの幼体クラウンフィッシュにしっかりパターンがのっているのは、母体そっくりでしょう。貴重な第一世代は15~20匹程いるようで、その中から選りすぐられた個体によりこのライトニングマルーンプロジェクトは続けられるようです。その他のうち数匹は保険用に保護隔離され、そして残りのほんのわずかの個体が一般にも提供されるとか。まだどこのショップから売られるか未定とのことですが、F1(第一世代)はおそらくBlue Zoo Aquatics で発売になることでしょう。以下に第一世代のギャラリーがあります、英語ですがご覧ください [イナズママルーンプロジェクト(英語)] 。
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いつも何かあるたびにTakaさんにいろいろアクア関連のみならずアドバイスをあおいで、常日頃かまっていただいております。つい先日ReefBuilderのエントリ係のお声をかけていただいた時は、迷いませんでした。微力ながらにもアメリカのアクア情報を中心に紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします。