ハギの色彩変異個体

色彩変異個体って、非常に個性があって良いですよね!世界に唯一ですからねえ。上の写真はQuality Marineに入荷したZebrasoma tangsの色彩変異個体です。この白と黄色の組み合わせがなんとも言えないですね。こういった個体が成長したり、水槽内で長期飼育するとどういった具合になっていくのかも興味深いところです。色彩変異個体は、元の色(?)に戻ることも多々あるようです。

Skykye LEDライトの情報

このタブレットのようなSkkye LEDライトについての情報をお伝えします。本体の色は2種類がLEDの色温度のモデルあわせて2種類用意されるようです。(色温度10,000Kは白色、14,000Kは黒色だそうです)

2012年のMACNAはテキサス州ダラスだ!

まだ、2011年度のMACNAも始まっていませんが、もうすでに2012年度のMACNAの開催地がテキサス州ダラスに決定したようです。毎年行われているアクアの祭典で、日本のマリンアクアリスト誌にも情報が掲載されていると思います。日本のショップの人や一個人の人も日本から参加されるぐらいなので、非常に意味がある祭典だと思います。このイベントだけに参加するのは難しいかもしれませんが、この祭典にあわせてアメリカに旅行すると言うのも面白いかもしれません。

Mazarraがもう直発売開始

かなり人が期待しているMaxspectですが、LSS研究所のスタッフブログで最新情報が出ています。色々と工夫されているところなどが紹介されています。以下、スタッフブログからの一部抜粋です。

Seneyeが本当にもう直発売開始

以前からお伝えしているSeneyeですが、本当にもうすぐイギリスでサービスが開始されるようです。幾つかのショップで、すでに予約を受け付けている事は確認しています。イギリスの雑誌 Practical Fish KeepingにSeneyeが特別な記事を出しているようです。「今は、消費者に売るのを待ってるだけだよ。」と、あるイギリスの小売店の人が言っています。

EcoxoticからPanorama Retrofit 2Dが調光機能がついて発売

Ecoxotic からまた新たに新商品が発売されました。商品名は、Ecoxotic Panorama Retrofit 2D。高出力のLED素子、レンズ搭載、調光可能などが主なスペックですね。   前に発売されたものと同じように、 Panorama Retrofit 2Dは、すでに設置されているキャノピーに穴を開けて設置することも可能ですし、オプションの器具を使用して吊り下げて使用することもできます。 冷却システムは、パッシブですが、考えられたデザイン、大きなアルミのヒートシンクは十分に冷やしてくれるでしょう。 Panorama Retrofit 2Dは、60x60cmの範囲を照らすことができます。LEDの色ですが、10,000K と453nmの青球のコンビネーションになっています。レンズを搭載したことで、より光量がアップし、珊瑚水槽などにもよい光のブレンドをもたらしてくれると思います。 調光機能を使用するために、0-10Vの調光できるシステムに接続することが必要です(GHL Profilux, Digital Aquatics ReefKeeper and Neptune Apex & Apex Jr. systems)。                        

Mazarraのビデオ

[youtube width=”680″ height=”460″]http://www.youtube.com/watch?v=gcUtVsLZxlg[/youtube] そろそろMazarra LEDライトが発売されるころです。そんな中、B-Box AquariumさんのYoutubeアカウントに、SPS水槽にMazarraを設置したYoutubeビデオがアップされています!綺麗じゃないですか!これは、シルバーのPシリーズが2つ設置されているように見えます。合計60Wかな。

ReefOctopusのDiabloスキマーが発売間近

現在主流のデザインとなっている先細りのコーン型スキマーが、Reef OctopusのDiablo名で発売間近だそうです。3月にお伝えしたときからのDiabloコーンスキマーから大きくデザイン変更が加えられています。内部に設置されたSicce PSK 2500 ニードルウィールポンプが、沢山の汚物を取ってくれるでしょう。対応水量は、180-300ガロン(720-1,200リットル)です。残念ながら数百台しか販売されないようです。

PO4x4のリン酸吸着剤ちょっと他とは違う

PO4X4は、ぱっと見、鉄系リン酸吸着剤と同じように見えます。大きさは、直径1mm以下のビーズのような形状です。この小さな球状のPo4x4は、フォスバンリアクターの様なリアクターに入れて使用するのがベストで、流量が少なくても良い感じになります。 同じ体積のリン酸吸着剤と比較して、PO4X4はより多くのリン酸を取り除くことができます。しかもそれだけでなく、別売りの溶液で再生可能なのです。このPO4X4再生溶液は、非常に苛性なので取り扱いに注意が必要です(その他に5-10分間、水で濯ぎが必要)。

実流量実験に対するTunzeの回答は?

 [youtube width=”680″ height=”460″]http://www.youtube.com/watch?v=HLkW1-6HbQk[/youtube] Tunze Gmbhが、以前お伝えした実際の流量に関する実験に関して回答したYoutubeビデオを数時間前にアップしました。この10分間の映像には、水流の重要性、水槽を縦断するRing Current(リング状の水流)のコンセプト、”流れ”と”乱流”の違いについて説明しています。

Reef Builders