中国製廉価版ウェーブメーカー登場

JebaoのWP40は中国発のウェーブメーカーです。EcoTech Marine のVorTechやTunze Wavecontroller 7092と大きく異なるのは、価格です。ご覧のようにVorTechよりは、Tunze Turbelleに酷似のデザインですが、Jebao WP40は毎時13,000リットルの水量を稼ぎ、6種類の設定で好みの「ウェーブ」をつくりだすとあります。

derKroon Mechanicsから、プローブホルダー/水流スプリッター発売

  DerKroonメカニクスからの製品が本家では紹介されています。ヨーロッパが拠点の新しいアクア機器製造会社となっており、各種リアクターを開発/発売しています。その中から水流スプリッター/プローブホルダーのを紹介したいと思います。タイプは2サイズあり、DIV4がプローブを4本、DIV6が6本装着できます。

Abyzz 100は超小型のDCポンプ

Abyzz 100は超小型のDCポンプのようです。Abyzzにはこの他にも200と400がありますが、これらは消費電力をさしているそうです。なのでAbyzz 100は、100Wになります。 流量は1mの時点で8,000LPHm最大揚水は6mになるそうです。値段はそれほど安くないようですが、それだけの価値はあるように思います。設置面積が6 x 3.75 x 3.3 インチと非常に小さいのがうりですね。[Abyzz] [youtube]http://www.youtube.com/embed/fzTrJDj5CUo?feature=oembed[/youtube]

Two Little Fishiesの新商品

Global ExpoにてTwo Little Fishiesがいくつか面白い商品を紹介しているようです。その1つは20Lの海水です。人工海水の元ではなく、すでに作られた海水「AccuraSea NSW」として販売するそうです。 ナノ水槽などの人には非常にありがたいアイテムとなるとおもいます。

先日お伝えしたKessilのTuna BlueがApexでコントロールできるようになるとお伝えしましたが、Kessilから正式に発表されました。製品名はA360になるそうです。モデルはA360Nの集光タイプとA360Wの広角タイプになるそうです。

KessilのTuna BlueがApexでコントロール可能になる予定

今回のReefStockで個人的に一番注目した展示がNeptune systemのブースでした。下の写真を見てもらえると分かりますが、KessilのA350とeco-lampがデモ照明機として展示されていました。

MaxspectからRazor Nanoが発売予定

人気のMaxspect Razorの小型バージョンのRazor Nanoが発売されるそうです。現行モデルでは20インチの120ワットモデルと27インチの160ワットモデルがあります。そこにNanoモデルが加わるわけです。上の写真を見てもらえればわかりますが、Nanoモデルはクラスター部が1つになっています。

RLSS DB12i スキマーはWaveline DC10ポンプ搭載

RLSS DB12iがReef Life Support Systems (RLSS)から発表されました。このプロテインスキマーはオープンボリュートニードルホイール式のデザインとなっており、渦巻き水流を生み出すように設計されています。RLSS DB10iに続き、DB12iにも Waveline DC10,000ポンプが採用され、 毎時2,100リットルの空気を吸入します。

JNS ConeSシリーズのプロテインスキマー

JNS ConeSシリーズのプロテインスキマーの紹介です。上の写真を見ると一体何が違うのか理解できますよね。

バブルキングの汚水コレクターが発売開始

バブルキングのスキマーには、今まで汚水コレクターが発売されていませんでした。が、遂に発売されることになりました。スキマーは、予期しないときに大噴火したりして大変なことになるときがあります。サンプ内で使用するスキマーなら、サンプ内が泡だらけになったり、外付けだと床に汚水があふれ出した入りと。こういったことを避けるためにも、汚水コレクターは非常に有用なアクア器具だと思います。

Reef Builders