Lifegard AquaticsのIntelli-Feedは少し工夫された自動餌食機

Lifegard AquaticsのIntelli-Feedは従来製品に少し工夫が施された製品になっています。どこに工夫されているかといいますと、餌を乾燥し状態に保つために、餌が入っている容器が必要なときにしか外に出てこないのです。同じような製品としては、イタリアのEden 901があるようです。

CAD LightsのConic BioReactorが3方向の流量コントロールが可能に

2ヶ月程前にCAD Lightsから逆円錐型のバイオペレットリアクター、Conic Bio Reactorが発売されました。今回、ユーザーからのフィードバックをいかして、改良型が出てきました。今回入った改良は、3方向の流量がコントロールできるようになったことです。ゼオビットもそうですが、リアクターないの流量は非常に重要です。どのように撹拌されて、どのくらいの海水がリアクター内をながれるのかが成功の秘訣の1つでもあるとおもいます。

coral-shopから新しいろ過装置

日本では、Magicさんがcoral-shop製品を取り扱っていますが、そのcoral-shopとcoral planetから非常に変わった形のろ過装置「Denistar」が販売されるようです。上の図で少し分かるかもしれませんが、円になっているところが回転してろ過能力を増してくれるようです。

ガラス製小型エアーストーンスキマー

アメリカにもマメスキマーに非常に似たガラス製の小型スキマーがでていました。大きさは3種類揃えられており、各種水槽のサイズに合わせられるところが非常に良いですね。

Avast Marineのゼオビットリアクター

Avast Marineといえば、アメリカにあるアクア用品を作成している会社です。規模自体は大きくないのかもしれませんが、非常に個性的な製品を作っているので注目されています。今週末にDenverで開かれるReefStockに展示される予定のゼオビットリアクターが非常に個性的でいい感じです。

JBJのWifi Unibody LEDをワイヤレスでコントロール

JBJのUnibody Wifiが、もうすぐ発売開始されるようです。JBJ Unibodyは、筐体のプラスチック部分の色を選択できたり、特殊なリフレクターをつけたりと 色々と工夫されています。今回の大きな目玉は、ワイヤレスで本体をコントロールできるようになることですね。Wifiが使用できるデバイスから、ローカルIPに接続することでコントロールできるようです。LEDの調光を1%単位でコントロールできるようですね。こういった追加機能って非常にユーザーには嬉しい出来事だと思います。

Atoll Solutionの綺麗なアクリル製品

Atoll Solutionってどこの会社だ、と調べたらなんとアルゼンチンの会社のようです。実際に見たことがないので品質はわかりませんが、見た感じはアクリルの清涼感があって綺麗な製品ですね。実はこの会社、こういった機材だけでなく人工海水の素も作っているようで結構幅広くやっているように思います。

SKIMZスキマーがCoral-Labに到着

Coral-Labさんに海外でも定評があるSKIMZのSM-251スキマーが到着したようです!日本の代理店のサイトがまだ出来上がっていないようなので、本家のシンガポールのサイトをチェックしましたが、Coral-Labさんに到着したSM-251とは少し仕様が異なるようです。本家の情報だとポンプが1つですが、Coral-Labさんのものはなんとポンプが2つ!これはもしかするとまだ本家サイトでも発表されていない新商品かもしれませんね!気になる方は、是非Coral-Labに訪問することをお勧めします!

新タイプのリン酸吸着剤の効果はすごい!

過去に紹介したことがあるPO4X4 という新タイプのリン酸吸着剤ですが、その効果がすごいと噂になっています。前にも書きましたが、専用の溶液を使用して、再利用可能なところも新しいところの1つです。リン酸吸着剤って定期的に交換しないといけないので、非常にコスト面で考えさせられることが多いと思います。使用量や交換頻度がコストに関わってくるわけですよね。特に大きな水槽になってくると、コスト面は無視できないレベルになると思われます。

Orphekからマルチチップ・カラーLEDを使用した DIF100XPとDIF50XPが発売間近

OrphekからマルチチップでしかもマルチカラーLEDを使用した DIF100XPとDIF50XPが発売間近だそうです。何が注目かと言いますと、マルチチップを使用しながら、色が違うLEDを使用しているところです。上の写真を見ていただければ分かりますが、システムライトみたいにLEDが散らばっているわけではなく、一箇所に集まっています。もう少し書くと、マルチチップはパッケージ内に多数のLED素子を搭載したLEDのことです。普通のLEDは、パッケージ内には1つもしくわ2つの素子が入っていますが、これがもっと複数はいっているのです(2つの場合もマルチチップといえるのかな)。当然、素子どうしが究極に近くに配置されているので、色むらも少なくなります。

Reef Builders