水中ポンプと外付けポンプの比較

[youtube width=”640″ height=”480″]http://www.youtube.com/watch?v=mP8_RAt75bQ[/youtube] 上のYoutubeビデオは、Bulk Reef SupplyのRyan Batcheller氏が水中ポンプと外付けポンプの比較を行ったものです。幾つかのポイントにわけて説明されています。両者の1つの大きな違いは、ポンプからの熱の問題だと思います。Youtubeのビデオの中で簡単な実験を行っています。実験ですが、5Gal(約20L)の海水(約26度)を3時間回したときにどれだけ海水温が上昇するのか、と言うものです。水中ポンプは約9度の上昇に対し、外付けポンプは4度の上昇だったようです。 両者にはそれぞれメリット・デメリットがあります。価格、設置スペース、ノイズレベルだったりと。それぞれの状況に合わせてポンプを選択すれば良いと思います。このビデオは選択するときの一つの要素と考えれば良いと思います。

プロペラ型パワーヘッドの流量実験に対するTunzeの対応

                            先ほどアップした実験結果の記事に、より正確な流量測定方法などお伝えしました。その実験では、幾つかのモデルではメーカー公表値よりも大きな流量を得られることが分かりましたが、Tunze Stream2 (6105,6205,6305)ではメーカー公表値よりも実測地が大きく下回っていました。 もし、実測値が公表値の15-20%内でしたら、実験時のエラーなどが考えられるとおもいます。しかしながら、結果は30-55%も下回っていました。

プロペラ型パワーヘッド実験の結果

前回の記事書いて英語版見たら、すでに結果の要約が出てました。実験で使用されたのは、市場でよく売れているものばかりですね。上のグラフは、Sandford氏、Straka氏、Joshi氏の実験結果になります。ブルーがメーカー公表値、グリーンが今回の実験結果だそうです。 グリーン棒がブルー棒より長いということは、メーカー公表値よりも実際の流量が多いと言うことを示しています。逆にグリーン棒がブルー棒よりも短いと言う事は、メーカー公表値よりも実際の流量が少ないってことになります。まあ、グラフを見れば一目瞭然ですね。

プロペラ型パワーヘッドの実際の流量は?

Michael Sandford氏, William Straka氏,Sanjay Joshi氏が、プロペラ型パワーヘッド の実際の流量を測定した記事を書かれたようです。この記事は、Advance Aquaristに掲載されており、その総頁数は25ページ相当になるようです。初めの6頁は、どうやって機材をセットしたのかや、どうやって実験したのかが、専門用語沢山で説明されているようです。

Hydrowizard Mediumの試作機

[vimeo width=”600″ height=”450″]http://vimeo.com/25603645[/vimeo] 今ままで聞いたことなかったのですが、HydroWizardって会社は、アクア用で一番大きなプロペラタイプのパワーヘッドをデザイン・作成しているようです。どれだけ大きいのかと言うと下の写真を見てください。

Reef Builders